花組芝居『泉鏡花の夜叉ヶ池』を観る
花組芝居のレパートリーである「泉鏡花の夜叉ヶ池」が、今回はダブルキャストで上演されている。

主人公萩原晃とヒロイン百合、晃の親友山沢学円、そして夜叉ヶ池の主である白雪姫の4つの役をダブルキャストにして、晃を演じる役者さんの屋号で、那河岸屋(なにがしや)組と武蔵屋組と名づけた2組に分けている。

で、それぞれの組を観劇してきた。脚本も演出も同じなのに、演じる人が違うこととやはりずいぶん印象が違うものだ。

那河岸屋では、ぽっちゃりしたお茶目な学円と華奢で可憐な百合、そしてワイルドな晃という組み合わせ。何より加納さん演じる白雪姫の、ワガママで情熱的なお姫様ぶりが美しい。

人ならざるものの祝祭では、ずっと前に観たリンゼイケンプカンパニーを思い出した。

武蔵屋組は、凛々しい学円と清楚で妖艶な百合、そして頼もしい晃という組み合わせ。山下さんの白雪は、蛇とも鬼とも言われる夜叉ヶ池の主の、猛々しい外観から滲み出る恋心がいい。

白雪の眷属たちのポップな動きや客を舞台に乗せたり、客席に歌詞カードを配って歌わせたりと観ているものに一体感を感じさせる演出が楽しかった。

詳しい感想は、また日を改めて。
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by kiki_002 | 2009-01-17 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
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