マンガ「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」(3)
原作:京極夏彦
作画:志水アキ
出版社:角川書店
発売日:2009/7/17

昨日、友人が3巻を買いに行ったと聞いてあわてて自分も買いに行った。いつのまんか出てたのね、3巻。

その友人と話していて、意気投合したのは、志水アキさんの描く木場修が小説のイメージどおりだってこと。ゴツくて、頼もしくて、でもちょっと不器用そうで。いいんだなぁ、これが。

もちろん、京極堂も榎さんも関口くんも雰囲気出ててるよねぇ。榎さんと関口くんの探偵ぶりとか、木場修があの人の家を訪ねるところとか、原作ファンでもきっとほとんどの方がストレスを感じないで読めると思う。

物語はどんどん加速していく。絡み合ういくつもの謎が、京極堂の元に集まり、ひとつの絵となっていく。この事件の特徴は、ひとつのキャンバスの上に描かれたいくつもの無関係な絵が重なり合い、影響しあってしまっていることだろうか。

物語の中に登場するいくつもの小説が、登場人物の内面と物語の雰囲気を密接に結び付けていて興味深い。

事件の終わりがしだいに近づいてきているので、4巻が出るのが待ち遠しい気がする。
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by kiki_002 | 2009-07-22 23:57 | | Trackback | Comments(0)
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