夏の終わり
昨日は、1日だけ残っていた夏休みを使って、遊びに出かけた。なんとなく、うちの誰にも休みだと言わずに、ふだん仕事に行く時間に家を出た。

上野に出て、美術館か博物館とも思ったけれど、 ふと思いついて浅草へ。

私にとって「観音様」といえば、浅草寺のことだった。子どものころは家族でよく浅草に出かけ、そのたびに必ず観音様におまいりをしたものだ。

お正月におみくじをひいたり、羽子板市を眺めたり。
春には父親に連れられて、六区の映画館で東映まんが祭を観たり。
夏にはほおずき市を浴衣で歩いたり。
秋には家族で花やしきで遊んだり。

10円だったか20円だったかで豆を買い、鳩にやろうとしたら、思いのほかたくさん集まって来て、幼かった弟が驚いて泣き出したり。

あの辺りを歩くと、子どものころ仲見世で買ったおもちゃと同じものがいまも売られていて、不思議な気持ちになる。店や建物もいろいろ変わってはいるのだろうけれど、何十年も変わらないところもたくさんあって。

いまでも行くたびに、まずは観音様にお参りしなくちゃ、と思ってしまう。

で、久しぶりに観音様にお参りした。本堂は工事中で、白い板で覆われていた。外国からの観光客が大勢いて、あちこちで写真を撮っていた。それでもなぜか、ときどきああ観音様にお参りしなくちゃ、と思ったりする。私にとって、浅草はそういう場所。

浅草寺でお参りした後、仲見世をのんびり歩いて、もう今シーズンは使えない夏用の帯揚げ(セール中)を買ったりした。

それから池袋で、「俺たちは天使だ!」のビデオ収録公演を観た。チケット代が通常の半額以下だったし、仕事の進行から考えると、この辺りでしか夏休みを取れそうもなかったから、ちょうどいいや、観に行っちゃえって。 ……いい大人が仕事休んで、なにやってんだか。

通常の観劇と違って、イベントっぽい雰囲気。入場の順番待ちとかしながら周囲の人たちとも言葉を交わす。

で、会場に入ってみて驚いた。カメラ、何台入ってたんだろう?客席の多くの部分をロープで囲ってその中にカメラや機材があったり、前の数列は座席を片付けてあって、そこにもカメラがあったり、通路にコードが這わせてあったり。ずいぶん力が入ってるようだ。

芝居そのものは前回観たときとほぼ同じ。アドリブ部分とかはもちろん多少違ったけれど、相変わらず、元気に笑える楽しい舞台。なぜかハンドタオルとカップラーメンをお土産にもらい、テンション高めに劇場を出た。

さて、電車に乗って。

自宅近くの駅を素通りし、宇都宮まで戻る。第九の練習日なのだ。仕事は休んだのに、職場の近くまで行くのはちょっと気がひけるけれど、マジメに練習できたのでよかった。

そんな一日。これで夏休みも終わり。2枚目の青春18フリー切符もちょうど終わった。

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by kiki_002 | 2009-09-03 23:57 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
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