水木英昭プロデュースvol.9「虹色唱歌~眠れぬ夜のオールドメロディー~」
平成21年9月19日14:00~、紀伊国屋ホールにて。

作・演出/水木英昭
演出補/佐藤浩之
音楽/高木茂治

出演/
宮本大誠、曾我泰久、山本崇史 (PaniCrew)、
白土直子 (劇団スーパー・エキセントリック・シアター)
椎名鯛造、横関咲栄
大橋光、ひとし、松田沙希、阿部未来
佐藤浩之、原育美、相澤一成
水木英昭
入絵加奈子
土居裕子

〔あらすじ〕
今年で廃校になる事が決まった田舎町の学校に、
急遽集まる事になった卒業生達。
学校の存続の為、奔走した先生方を労う会になるはずだった…
懐かしい思い出と共に、明かされてくる真実…

希望に満ちていたあの頃は、
全てが温泉の様に吹き出し…溢れていたんだ。

乾ききった現実に…昔の思い出は眩しすぎるよ。

セピアに蘇る、大人達のハイスクール青春白書。
(公式HPより)

あれ?確か先月も、水プロの公演あったような気がするんだけど。……しかも、またずいぶんテイストの違う作品だし。そして、どちらもしっかり楽しませてくれる出来栄えっていうのが、スゴいと思う。

前作は、アクションとダンスたっぷりの自衛隊ものだったんだけど、こんどの舞台は取り壊しの決まった田舎の学校。集まってくるのは、この学校の卒業生たち。……いや、でも同窓会にしては様子がおかしい。なんで仏壇があるの?

この虹川高校の創始者の娘で、この学校の卒業生でもある潔子、今日は若くして病で亡くなった彼女の7回忌なのだ。

潔子の双子の妹 清子は、訳あって姉とは別々に育ったためこの学校に通ってはいなかったのだけれど、いまは、ここの卒業生で役所づとめの夫と、3人姉妹の従姉妹と共に、この学校で暮らしている。

集まってくる卒業生たち。高校時代、戦隊モノを演じて人気のあったメンバーや打ち解けなかった同級生、寿司屋の店員やらお坊さん、そして幽霊まで入り混じって、巻き起こる大騒動。

明るくて、口が悪くて、元気いっぱいだった潔子。残された友人たちの彼女への思い。そして彼女自身の思い。

笑って、笑って、涙が出るほど可笑しくて、でもしだいにホロリとさせられて、さっきとは違う種類の涙がこぼれそうになったり。

終盤の歌は、本当に聴き応えがあって、聴いていて気持ちよかった。

そして、アンコールでのお遊びや大学ノート風のパンフレットまで、きっちりとこの舞台の世界に浸らせてくれる心配りがうれしい。

これも、1度観るとまた来たくなってしまう、そういう芝居。9月27日までの上演なので、ぜひたくさんの方にご覧いただきたいという気がする。

f0140491_17144634.jpg
f0140491_1715380.jpg

[PR]
by kiki_002 | 2009-09-22 17:25 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kiki002.exblog.jp/tb/11982560
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
だって、好きなんだもん!
by kiki
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログパーツ
検索
画像一覧