歌う水曜日2009⑥ リハーサル
……って、また水曜日じゃないけどね。まあ、毎週水曜日の練習は、今年はけっこうマジメに行ってると思う。仕事の都合で遅くなっても、サボらないし。(←ん?)

考えたら、昨日に引き続いて第九の話題。ただし、今日は自分で歌う方の話。タイトルにあるとおり、リハーサルだった。本番は12月だけれど、その前に今年指揮してくださるマエストロ、いや女性だからマエストラ…である西本智実さんの、事前指導の日なのだ。

やや緊張した雰囲気の中、現れたマエストラは、当然テレビなどで見慣れた燕尾服ではなく、カジュアルなセーター姿。

この合唱団が西本先生に指揮していただくのは、一昨年に続いて今年で2度目。一昨年、指揮していただく前には、その美貌や経歴から、デリケートで神経の細かい方かと想像していたけれど、実際に指導していただいてみると、やや関西風のイントネーションでテンポよくわかりやすい指示を出してくださる、親しみやすい雰囲気の方だった。

指導の内容は、基本的には一昨年と同じ方向性で、マエストラの目指すものは一貫しているようだ。

いつも指導してくださる先生方が、音程や歌詞、リズムなどの基本から教えて、形作ってきた彫刻のようなものを、今度はマエストラがヤスリをかけるように、そのイメージや解釈に近づけるようとしていく。

今日の指導を振り返って見ると、この第四楽章はまるでどこか高いところを目指す旅をしているようだった。明るい希望に導かれ、息を切らしながら高みを目指すのだけれど、ときには絶望や諦めに襲われ、ときには道をさえぎるものが現れるなど、何度も途中で挫折しそうになる。それらを乗り越えて、とうとう目的地に着いたとき、目の前に現れる楽園の乙女。最後で乙女を呼ぶ声は、もう強い言葉にならずにそっと息遣いのようだ。

そういう音楽。

それと、言葉。カタカナ読みではないドイツ語の発音に近づけるよう、具体的な指示が続く。

限られた時間の中で、最後までひととおり指導が終わった。これから本番までの間に、少しでもマエストラのイメージする音楽に近づけるよう、今日の指導に添って練習していくのだ。

いい演奏会になりますように。そのために、今できることがあるはず。
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by kiki_002 | 2009-11-28 23:57 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
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