「とちぎ蝋燭能(ろうそくのう)」
平成21年12月10日(木)18:00~、栃木県総合文化センターにて。

解説:栃木県宝生会会長 安久都和夫

仕舞 「経政」キリ 田崎甫

火入れ

能 「小鍛冶」
前シテ:田崎隆三、後シテ:宝生和英
ワキ:宝生欣哉、ワキツレ:梅村昌功
間:山本則俊
大鼓:柿原光博、小鼓:鵜澤洋太郎、太鼓:徳田、笛:寺井義明

地元のホールで、蝋燭能を観た。このホールで蝋燭能を上演するのは、たぶん2度目。それ以前に関西の能楽堂で蝋燭能を観たときは、あまりにも暗くて目が疲れたけれど、このホールではロウソクだけでなく照明も使っていたため、しっかり観ることができた。

さて今回は、仕事の都合で、開演時間を過ぎてから劇場へ。仕舞を見逃し、「小鍛冶」の始まる中、こっそり座席へ。

刀匠として名高い宗近は、刀を天皇の命を受けた勅使から、刀を打つように言われるが、自分と同様の力を持った相鎚を打つ者がいないために打ち切れない、と断る。しかし勅使は聞き入れず、困った宗近が稲荷明神にお参りすると、不思議な少年が現れて、刀にまつわる故事来歴を語る。

後場では、舞台前方に一畳分ほどの台が置かれる。そこで宗近が待っていると、狐の精霊が現れ、相槌を務め、見事な剣が鍛えられる……というような物語。

動きもあって、見応えのある演目。特に若々しい宗家が登場する後場は、華やかな印象となった。
[PR]
by kiki_002 | 2009-12-11 23:55 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kiki002.exblog.jp/tb/12475930
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
だって、好きなんだもん!
by kiki
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
ブログパーツ
検索
画像一覧