「イノセンス-命に向き合うアート」
昨日、栃木県立美術館でNHK「日曜美術館」アートシーンのコーナーでも取り上げられた「イノセンス-命に向き合うアート」展を観た。ハンディキャップのある方の作品、いわゆるエイブル・アートの企画展かと思っていたが、実はもっと幅広く、さまざまな『境界』を越える作家たちの作品が並んでいた。

草間弥生さんや奈良美智さんの作品も、地元の施設で創作を続ける障がい者の方の作品も、それぞれ独特の力があって、観るモノの眼を惹き付ける。

思わず、久しぶりに美術展の図録を買ってしまったが、資料としてはともかく、実際に作品を目の前したときの勢いを感じることは難しい。やっぱり実物とはまったく別のモノなんだなぁ、と改めて思った。

「アウトサイダーという括りの中での評価ではなく、同じアートの土俵の上で見てみたいと思った」この企画展のタイトルに、エイブルアートともアウトサイダーアートとも入っていない理由は、展覧会を担当したキュレーターのこういう思いによるのだろう。

「コレクション展Ⅱ」(収蔵品を活用したいわゆる常設展)では、田中一村の『四ツ手網』を「この1点」として取り上げていた。一村の他の作品はここで見かけたことがあったが、この作品は初めて。地元なので何回となく通っているのに、まだ観たことない作品があるとは、あなどれない。
[PR]
by kiki_002 | 2010-09-12 08:50 | 美術 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kiki002.exblog.jp/tb/14580623
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
だって、好きなんだもん!
by kiki
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログパーツ
検索
画像一覧