『王妃の離婚』
著者:佐藤賢一
出版社: 集英社(集英社文庫)
発売日: 2002/5/25

手元の本の発売日を確認すると、2002年と書いてあった。とすれば、最初に読んでからもう10年にもなるのだ。でも、久しぶりに読み返してみても、夢中になってしまうくらい面白い。

王妃の離婚であれば同時に王の離婚でもあるはずだけれど、この物語はやはり『王妃の離婚』なのだ、と改めて思う。王や王妃だって、きれいごとばかりでない、男と女なのだ。卑怯未練もあれば、弱さや愚かさもある。でも、読み終わった後には爽快な印象が残る。

主人公である弁護士のフランソワが勝ち目のない裁判に加担することになる様子や、その後の小気味いい活躍など、ワクワクしながらページをめくってしまう。

面白い小説を読みたい……と思ったら、ぜひ手にとってみて欲しい、そういう一冊。
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by kiki_002 | 2012-10-15 23:15 | | Trackback | Comments(0)
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