話し方講座「職場編」
昨日、話し方講座というのを受講した。……などというと、知人からは「それ以上しゃべる気か!」と言われそうだが、自分の言葉が(特に仕事の場で)どのくらい相手に通じているのか、なんとなく不安を感じていた。

今回は、10:00~15:00、つまり昼休みを除くと4時間の講座を、今回と来週の日曜日の計2回のコース。(ただし残念ながら来週は都合により出席できない)

講師は、アナウンサースクールの校長も勤めるというベテランのフリーアナウンサー。受講者は20人を超えるくらい。

で、まずは声を出すことから。全員で、大きな声を出してあいさつ。

次は周囲の人と自己紹介。好きな食べ物や趣味などのいくつかのテーマが書いてあるワークシートにそれぞれ記入しておき、それを話す相手に渡して、お互いに相手の情報を見ながら3分間会話する。何人か相手を変えて、これを繰り返す。あらかじめ相手についての話題を手にしているためか、どの方ともけっこう盛り上がる。

そんなふうに演習を交えたり、実例を挙げたりしながら、話すことについていくつかのヒント。

※ 会話を盛り上げるためには、『話の小銭』(一般的・抽象的ではない話題)をたくさん持つこと。

※ 単なる事実だけではなく、おまけの情報を提供すること。また、それを引き出せるような開かれた質問をすること。

※ 会話はキャッチボール。話すだけでなく聞くことが大切。10のうち3つ話して7つ聞くくらいの気持ちで。

※ うなづいたり、相槌をうったりすることの大切さ。……などなど。

それから、コミュニケーションについての話。いくつかの具体的な例を挙げて、コミュニケーションとは何か考える。グループごとに話し合ったりもした。

講師がアナウンサーだけあって、母音を中心に発音・発声の練習も行った。

ここで意外だったのは、この発声の練習と、合唱の時の発声練習(地元の第九を歌う会に入っているのだ)での指導とが、ずいぶん似ていたことだ。実演を交えての指導なので、うまく文章では説明できないが、のどを開いて母音の発声をするときの感じなどは、歌うときも話すときもずいぶん近い気がした。もちろん、口の中の使い方などはやはり違うところもあるようだが。

それから、早口言葉や例文を使っての練習。ひとりずつ、みんなの前で順番にやってみせる。

人前で話すときに大切なことが3つ。論理力、語彙力、そして度胸力だそうだ。
来週はそれを踏まえて、3分間のスピーチをひとりづつやってみるそうだ。それから、敬語のブラッシュアップ。やはり日本語で話すときに、敬語がキチンと使えるというのは大切なことなのだろう。来週は参加できないのだが、敬語についても見直してみたい。

いろいろな角度から、「話す」ということ、「何かを伝える」ということを見直すことができた。2回の講座のうち1回しか出席できないのに言うのもなんだが、なかなかいい企画だと思う。
[PR]
by kiki_002 | 2007-10-15 23:46 | 習い事など | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://kiki002.exblog.jp/tb/6587523
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by Amelie at 2007-10-16 19:56 x
kikiさんのレポート、リアルで役に立ちました。早速実践、心がけてみます!「話の小銭」、なるほどと思うとともに、難しそうですね。ふだんからいろいろアンテナをはるということでしょうか?
Commented by kiki_002 at 2007-10-16 23:57
お役に立てて、うれしいです。「話の小銭」というのは、話題の個性化、ということでしょうか。ちょっとしたネタとそれに対する『自分』の意見や感想。なんとなく、ブログを書いたりするのも同じかな?などと思いました。
だって、好きなんだもん!
by kiki
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ブログパーツ
検索