第27回宇都宮第九合唱団演奏会
平成19年12月15日(土)18:30開演、宇都宮市文化会館にて。

指揮/西本智実

管弦楽/日本フィルハーモニーオーケストラ

ソプラノ/駒井ゆり子、メゾソプラノ/渡辺敦子、テノール/小原啓楼、バリトン/与那城敬

演目/
G.プッチーニ「菊の花」
L.V.ベートーヴェン 交響曲第九番ニ短調 作品125「合唱付」

年末の風物詩のひとつ(?)第九の演奏会。これについては、客席ではなくステージ上での参加である。昨年、友人に誘われて入った第九合唱団。まったくの素人でも、こうして一流の指揮者やオーケストラとともに舞台で歌うことができるというのは、なかなか貴重な体験だと思う。そのために、何ヶ月も練習し、運営に当たってはそれぞれ係に分かれて各種の仕事をこなし、ようやくこの日にたどりついたのだ。

今年の目玉は、なんといっても指揮をしてくださる西本智実さんだ。この方のおかげで、昨年の倍以上の団員が集まり、2,000人の客席が満席になった。

団員は13:00に集合し、まずは練習で声を出す。
15:30からはゲネプロ。プログラムの順番どおりに「菊の花」から始まる。第九の第3楽章までは、合唱団の出番はない。団員はステージ上の山台に座って、おとなしく日フィルの演奏を聴いていた。なんとも贅沢なことだ。

指揮者からの短い指示に、日フィルの方たちがすばやく反応する。第4楽章を終えても、合唱にはあまり指示がなく、このまえリハをやったからか?と思ったら、「じゃあ、合唱団だけ残って」とマエストラ。

オケのメンバーが舞台から去り、合唱団への指示が始まる。いくつかの指摘を受け、本番までの時間にその指摘について練習する。

ゲネプロが終わったのがけっこう遅かったので、本番までの時間があわただしい。軽い腹ごしらえと着替えを済ませ、もう一度軽く声を出してから、いよいよ本番の舞台へ向かう。

マエストラは黒の燕尾服。肩の辺りに同じく黒で刺繍がある。姿勢がよいので、立ち姿がとても凛々しい。

第4楽章が始まり、いよいよ我々の出番が近づく。これまでの練習の成果がすべて出せますように!ライトがまぶしくて、客席はあまりよく見えない。2年目だったからか、思ったより緊張してはいない。

さすがに今年は人数が多いので、歌っていてもみんなの声がよく聴こえる。指揮をよく見て、その速度に合わせていかなくては。バラつきそうになる合唱団をマエストラが抑えていく。指示されたことはきちんとできただろうか?声はよく響いただろうか?客席にこの曲の持つ壮大なメッセージが届いただろうか?

出来がどうだったか、自分にはよくわからない。ただ、客席からの盛大な拍手を受けながら、とりあえず何かを成し遂げたようなすがすがしい充足感を感じていた。
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by kiki_002 | 2007-12-15 23:40 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
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