『狂言サイボーグ』
なぜ今までこの本を読んでなかったんだろう?と思うほど、萬斎さんのファンにはたまらない1冊。

幼い頃から身体で覚えさせられた「狂言」の型。それをコンピュータのプログラミングに例えて語る冒頭の文章。身体の各パーツをテーマにしたエッセイ。主宰する「ござる乃座」のパンフレットによせた文章。これらの文章をまとめて、そこに撮り下ろしの写真を添えている。

最初から通してしっかり読むというよりは、パラパラとめくりながら、なんとなく目に付いたところを読んだり、写真を眺めたりしている。

この写真がとてもいい。

文章のテーマに合わせて、手や足、目や耳などのパーツを写したものや、能舞台に横たわる姿、扇を構えるポーズなど、どの写真も印象的で、飽きずに眺めてしまう。

写真家の腕もあるだろうが、モデルとなっている萬斎さんが、なんともいえず絵になる方だというのは間違いないところだ。

それらの写真と、彼の独特の感性に溢れた文章。読み終わしてしまうのが惜しくて、ここ数日かけて、少しずつ読んでいる。
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by kiki_002 | 2008-03-12 23:23 | | Trackback | Comments(0)
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