「闇色のソプラノ」
著者:北森鴻
出版社: 文芸春秋 (文春文庫)
発売日: 2002/10/10

若くして不遇の死を遂げた天才詩人 樹来たか子。その詩に触れて、彼女のことを調べ始めるひとりの女子大生。最初は卒論のテーマとして、そしてしだいに深くたか子に魅せられていく。

その女子大生が住む遠誉野市は、東京の西端にある。奇妙な過去を持つその街が、たか子を巡る不思議な縁紡ぎだす。

過去の死と進行しつつある殺人事件。東京と山口。生と死。それらを繋ぐ『しゃぼろん、しゃぼろん』という不思議な音。

たか子という女性の生涯やその遺児 静弥を思うとき、透き通った悲しみが心に残る。どこか不思議な印象のミステリー。
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by kiki_002 | 2008-04-07 22:36 | | Trackback | Comments(0)
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