「ゆらぎの森のシエラ」
著者:菅 浩江
出版社:東京創元社(創元SF文庫)
発売日: 2007/03

最近、本の話題が続く。目先を変えて昨日のスマスマ特番「SMAP×SMAP 名曲歌謡祭」の話でもしようか、とも思ったのだけれど。なにしろ、TMネットワーク・米米クラブ・爆風スランプ、そして、バービーボーイズ!!という豪華ラインナップだったし。

と、いいながら、ついついまたSFの話をしてしまうのは、いったいどうしてなんだか。

この作品、異形の生き物たちの徘徊する霧に閉ざされた森や記憶を失った戦士、紫の瞳を持つ少女、犬の顔とコウモリの翼を持つ女神、巨大な神の像を操ろうとする企み、そして、あらゆる生き物の形を操ることのできる創造主という名の強大な敵、などの多くの魅力的なパーツを積み上げて、一見典型的なファンタジーにも見える。

しかし、読み進むうちに、これはファンタジーというよりバイオSFなのだということに気がつく。

まあ、そういうジャンル分けはともかく、この物語の持つ美しく妖しいいくつものイメージを堪能しているうちに、不思議な世界の中を歩む主人公の運命から目が離せなくなる。
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by kiki_002 | 2008-04-22 23:40 | | Trackback | Comments(0)
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