観世流仕舞入門 20回目
まずは引き続き、「高砂」のお稽古。

謡をさらっと復習し、早々に仕舞の稽古へと移る。

「高砂」も3回目なので、通して何回か舞ってみる。ひとつひとつの動きを教えていただくときは、なんとなくわかったような気がするのだけれど、続けて動くとグダグダになってしまう。まあ、いつものことだが。

やはりポイントとなるのは半身の動き、だろうか。

で、前回予想したとおり、「じゃ、この曲はこの辺で」と先生がおっしゃって、次の曲へ。次の曲は「屋島」。

源平の勝者である源氏の武将を主人公としているものを『勝修羅』と呼ぶらしい。この『勝ち修羅』は「屋島」・「箙(えびら)」・「田村」の3曲しかないそうだ。対して、平家の武士を主人公とする能は『負修羅』。こちらに分類される曲はいろいろとあるらしい。

『勝修羅』のときは、松の枝と日の出の描かれた扇を、『負修羅』のときには、波に日が沈むさまを描いた扇を、それぞれ使うのだと教えていただいた。海に日が沈むのは、日本海側だよな~~、などと余計なことを考えながら、その説明を聞いていた。

そういうわけで、この曲のシテは源義経。そういえば、今年の1月に「屋島」を観た覚えがある。……ただしそのときは、「奈須与市語」の小書により、与市が船上の扇を射落とすまでを語った間狂言の萬斎さんのことばかりが印象に残っていたのだが。

そして、来月またこの曲を観る機会がある。もっとも喜多流なので「八島」という表記を使うようだが。

とりあえず、この「屋島」の前半部分のみ謡と仕舞をざっと流して、今日の稽古は終わった。いや、またちょっと難しい気がする。でも、なんとなくご縁のある演目なので、がんばって覚えられるといいのだけれど。
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by kiki_002 | 2008-06-15 22:29 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
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