モノの見方
美術館へ行くと、解説パネルの前に人だかり。他にもっと観るべきものがあるだろうに。

そりゃあ、その絵の描かれた背景とか、美術史上の位置づけとか、そういうことを知ってはじめてわかることもあるかもしれない。

でも、まずはひとつひとつの作品と向き合いたいと思う。せめて、気になった作品の前で、しばし立ち止まってみようと思う。

そんなふうに心惹かれる作品が、ひとつでもふたつでもあれば、それで行った甲斐があったと思える。そんなふうに心に残った作品が、自分の中で大切な記憶となる。

その後で、その作品の背景について調べたっていいじゃないか。

美術ばかりでなく、舞台だって同じ。

素人だから、評価や評論はできない。いつもそう思ってしまうのは、謙虚さというより開き直りだろう。

このブログに書くのも、劇評ではなく芝居の感想でしかない。小学生が書く読書感想文のようなものだ。どんなお話でしたか、そしてあなたはそれについてどう思いましたか、という。

演技の良し悪しや、装置照明音響などの出来不出来。そういうものについては、思うことはあっても、きちんと語るだけの素養がない。無責任な批判をする気にはなれない。

ただ、あるのは好きか嫌いか、気持ちいいか気持ちよくないか、もう一度観たいかどうか、そういうことだけ。

でも力のある作品は、それだけで人を惹き付ける力がある。予備知識なしに観てもちゃんと心に残るものがある。たぶんね。
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by kiki_002 | 2008-07-21 23:56 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
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