雨の降る星
タイトルも思い出せないけれど、確かレイ・ブラッドベリの短編。いや、短編にしては長めだったかもしれない。

不時着した宇宙船。降り立ったその惑星には、雨が降っていた。じっとりと芯まで濡れて、歩き続ける乗組員たち。気の狂うような陰鬱な道のり。どこまで行っても降り続く雨。

ようやくたどり着いたドーム都市はすでに廃墟となり、壊れた天井から雨が降り注ぐ。暖かな乾いたベッドで眠ることを夢見ながら、希望も見出せず歩き続ける彼ら。

仕事帰り、冷たい雨に降られながら、そんな話を思い出していた。週末、ブラッドベリの本を取り出して、その物語を読み返してみるのもいいかもしれない。暖かいベッドに寝転がりながら。
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by kiki_002 | 2008-12-09 23:52 | | Trackback | Comments(0)
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