歌う水曜日2008⑩ ~演奏会~
平成20年12月21日14:00~、栃木県総合文化センターメインホールにて。

ベートーヴェン「第九」演奏会

指揮/荻町修

ソプラノ/松野典子
アルト/荻野桃子
テノール/菊川祐一
バリトン/荒井弘高

演奏/栃木県交響楽団

合唱/宇都宮第九合唱団

プログラム
ワーグナー「ニュルンゲルクのマイスタージンガー」前奏曲
ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付」

で、とうとう今日は今年2度目の第九演奏会。県内で活動しているクラシック音楽関係団体の連携による演奏会だ。

すでに発声練習と合唱全体のおさらい、そしてオーケストラとソリストとともにゲネプロも済ませた。

客入れの様子がリハーサル室のモニターに映し出される。開演時間となり、まずはオーケストラが「マイスタージンガー」を演奏する。舞台の袖で聴くワーグナーに、やや団員のテンションが上がる。

そして、本番。

合唱団は、第三楽章まで階段状の台に座って待つ。間近で聴く100人近いオーケストラの演奏は、なんともいえない迫力がある。特に、ソプラノの前には打楽器が並び、その音の響きは振動となって、直接身体に伝わってくる。

いよいよ第四楽章。合唱部分が近づき、バリトンが立ち上がるタイミングに合わせて、およそ120人の合唱団が一斉に立ち上がった。

ライトに照らされた舞台上は暑くて、すでにうっすら汗をかいている。会場が乾燥しているため、喉が少しいがらっぽい。

曲が進むにつれて、これまでの練習で指示された内容が、順番に頭をよぎる。オケも合唱も、終盤に向けてどんどん盛り上がっていく。

最後の部分。これまでの練習より、昨日のリハーサルより、そして今日のゲネよりも、指揮のテンポが速い。オケが必死で弾いている様子が見える。合唱は、指揮者の感情の高ぶりに合わせて、早いテンポで歌っていく。指揮者の目が潤んでいるのが見える。

早いテンポで駆け抜けながら、たっぷり歌うところは盛り上げて、曲は終わりを迎える。

粗い部分もあったと思うけれど、気持ちのいい演奏だった。客席でこの時間をともにしてくださった皆さんは、どんなふうに感じたのだろう。後で録音したものを聴いたら、いいと思えるかどうかわからないけれど、今日はなにより楽しんで歌えたように思う。いい演奏会だった、と言ってもいいのではないだろうか。
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by kiki_002 | 2008-12-21 23:44 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
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