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ドラクエ発売延期
27日、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の発売延期に関するニュース記事を読んだ。

確か昨年の12月に『ドラクエ9はDS対応ソフトとして2007年発売』と発表され、「おお!」と喜んだ覚えがある。楽しみにしていたのだけれど、来年に延期かぁ。まあ、ドラクエの発売延期は今に始まったことじゃないし……。

と、思っていたところ、今日たまたまその話をした知人(若くてきれいな女性)から、意外なくらいのリアクションが帰ってきた。
「ええ~っ!もう秋くらいには出るかと思って、待ってたのに!!」
そうか、ゲーム好きなのね~。
「来年のいつごろ出るんですか~?」
「2008年としか書いてなかったよ。ちょっと先になるんじゃないの?(←根拠のない予想)」
「どうして延びちゃったんでしょうね~」
などと、会話が弾む(?)。

こんなふうに楽しみにしてる人がたくさんいるんだろうなぁ。
今日話をした彼女ほどではないけれど、なんとなく早くやってみたくなった。
2008年、早い時期に発売になるといいなぁ。
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by kiki_002 | 2007-08-31 23:48 | 日々のこと | Trackback(3) | Comments(0)
「有閑倶楽部」連続ドラマ化
このマンガ、けっこう好きなんだけど、実写でドラマになるなんて思ってもみなかったなぁ。

1981年から連載してたというから、「なつかしい」という方も多いのではないだろうか。
いまでもまだ完結せず、不定期とはいえ連載中らしい。

ということは、あの連中、20年以上経っても高校生やってるんだねぇ。(まあ、最初から高校生には見えないけど)

有名な作品なので、いまさら設定とか登場人物の説明とかしないけれど(単に手抜きとも言う)、メインの6人のうち、個人的には松竹梅魅録が好き。

と、思ったら、えっ、このドラマ、魅録が主役?
でもってKAT-TUNの赤西くんがやるって……。いや、赤西くんのことは正直あまり知らないから特にコメントできないけど、このマンガの主役は剣菱悠理だと、なんとなく思ってた。

まあ、たぶん原作とドラマは全然違うんだろうなぁ……、と思いつつ、始まったらちょっと見てしまうかも。
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by kiki_002 | 2007-08-30 23:56 | 映像 | Trackback | Comments(2)
秋物
少し涼しくなってきたと思ったら、秋物の服やアクセサリー、化粧品などのDMが届き始めた。
で、見ると欲しくなる。なにしろ単純なので。

この夏はあまり服も靴も買わなかった。(少しは買った……)
化粧品だって、必要最小限しか……。(必要分買ってるなら充分かな?)
バッグだってそんなに買わなかっ……、いやバッグは買いました。好きなんだもん。

なにしろむやみに暑かったのと、舞台ばかり通っていたので、比較的物欲が刺激されなかったように思う。

でもそろそろ新しい化粧品が欲しくなってきた。
まずは9月1日発売のBOBBI BROWNのリップ&アイパレット。届いたDMを見ながら、これは買いに行ってしまいそうな気がしている。限定だし。
……どうしてこう、『限定』とかいう言葉に弱いんだろう?

それから靴。秋だから少しエレガントなものと、歩きやすいスポーティーなもの。

服は、仕事に着るものも欲しいけれど、細めのきれいな色のデニムや遊びに行くときの着るカジュアルで可愛い服が欲しい。

ふところ具合と相談しつつ、秋はちょっとおしゃれがしたい気がする。

あ、でもその前にダイエットをもう少しがんばらないと。
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by kiki_002 | 2007-08-29 23:56 | ファッション | Trackback(6) | Comments(6)
祈りのかたち
友人に勾玉をいただいた。
4センチほどの水晶でできた勾玉、手に取ってみると確かな重みが感じられる。

石関係はけっこう好きだけれど、勾玉はいままでひとつも持っていなかった。
太陽と月、動物の牙、胎児。なにを模って造られたのか、この不思議なかたちがなぜか懐かしい。

魔よけとして、あるいは装身具として、縄文時代から日本人を飾ってきたこのかたち。
ひとの手で丁寧に磨かれたこの石を身につけるとき、太古の日本人は何を思ってきたのだろう。

なんとなく気に入って、このところ毎日これを着けて出かけている。

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by kiki_002 | 2007-08-28 22:51 | 日々のこと | Trackback | Comments(4)
浅漬け
最近、浅漬けに凝っている。
サラダより野菜炒めよりよく作る。手軽に野菜が食べられてヘルシーな気がするから。

今の季節なら、基本的にメインはきゅうりだ。
塩だけであっさり漬けてもいいし、そこに生姜やしそを刻んで入れると違った風味が出る。
あるいは少しお酢を入れたり、めんつゆなどを入れてもそれなりにいける。

市販の浅漬けの素を使うことも。
最近気に入っているのは「一夜の夢」というファンシーな(?)ネーミングの漬物液。
親戚のおばさんのお勧めだが、お酢とにんにくが利いていてなかなかおいしい。

野菜もきゅうり以外に玉ねぎを刻んでみたり、キャベツなども入れたりする。
人参を入れると色合いがキレイなので、これもよく使う。
これから寒くなってくると、大根もおいしそうな気がする。

こうやってキッチンに立つ時間があるときの方が、ストレスがたまらない。
こんな地味な作業がなんとなく楽しいのは、ちゃんと生活している実感が湧くからだろうか。
あるいは単に食い意地が張ってるだけかもしれないけれど。

今日もきゅうりと人参、玉ねぎに少し生姜を利かせて。

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by kiki_002 | 2007-08-27 23:50 | 飲んだり食べたり | Trackback | Comments(4)
北欧デザインと日帰り温泉
特に予定のない日曜日。
まったりと、いいとも増刊号などを見ていたら、携帯に友人から電話。
ランチのお誘いかな、と思ったら、美術展&日帰り温泉の半日ツアーの提案。

ふたつ返事で誘いに乗って、待ち合わせの時間まで少し家のことを片付けたり、温泉に入るためにタオルや着替えや化粧品などを用意したりして待つ。

最初の目的地は、宇都宮美術館。
「北欧モダン デザイン&クラフト ムーミンをはぐくんだ自然と文化の生活」というタイトルの企画展。20世紀以降の美術、特にデザインに力を入れているこの美術館にはピッタリなテーマだ。天井の高いシンプルな展示室に、北欧のインダストリアルデザインがよく馴染む。

まず展示されているのは、カトラリー・ガラス器・陶器などのテーブルウェア。なかでも、タピオ・ウィルッカラのガラス類に惹かれる。

それから様々な色や形の椅子・椅子・椅子。
「家具屋に来たみたい」と誰かが言っていたが、まさにそんな雰囲気。

展示品には手を触れることはできないが、椅子なら座ってみたくなるのが人情というもの。
それに答えるように、展示室と展示室をつなぐ中央ホールには、展示してあるのと同じ椅子が何種類か、実際に座って休んだり、関連書籍を読んだりできるように置いてあった。洗練されたデザインと穏やかな座り心地。こんな椅子を自分の部屋にも欲しくなってしまう。

ちなみに、この企画展の開催は9月2日まで。

企画展と併せて、収蔵品によるコレクション企画も展示されている。
高橋由一の「中州月夜の図」や中村彝の「自画像」などが印象的だった。

次に向かったのは、ハートピアきつれ川。美術館を出てから、車で1時間ほどで到着する。

宿泊施設もあるが、日帰り温泉が人気らしい。
玄関のすぐ横には、人の背ほどの石が円を描くように林立している。彫刻家 菅木志雄(すが きしお)氏作のオブジェ、「結の光辺」だそうだ。

夏休み中だが空いていて、女湯に行ってみると、入っているのはほんの2~3人。
屋内の大浴場と露天風呂、ミストサウナがある。質のいいお湯で、肌がすべすべしてくる。

考えてみれば温泉も久しぶりだ。それも、まだ明るいうちに高台から見下ろすように露天風呂に入るなんて、なんていう贅沢だろう。

思いがけないところで贅沢な気分を味わえた一日だった。
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by kiki_002 | 2007-08-26 23:29 | 美術 | Trackback | Comments(4)
「ハイリンド」からのハガキ
もう何日か前になるが、うちに1枚のハガキが届いた。

差出人は「ハイリンド」。
今月初めに、このユニットの「幽霊はここにいる」という芝居を観た。その公演への来場を感謝する旨の内容で、出演者の集合写真と手書きのメッセージが添えてある。

正直、けっこううれしい。

そういえば、このときはアンケートに住所氏名まで書いてきたのだった。
アンケートは書いたり書かなかったり、というより、どちらかというと書かないことが多い。何の義理も思い入れもないものの感想を書くのは面倒だし、気に入らないときに悪口を書いてくるほどの親切心(?)もない。
面白かったり、どこか気になったりしたときに、ひとこと書いてくることが多い。

で、次回作のDMが届くだろうとは思っていたけれど、こういうハガキが届くと、なんだか相手の熱意が感じられる気がして、俄然次回も観に行こうと言う気持ちになる。(←なんて単純な……)

そういえば、このブログに感想を書いたときも「ハイリンド」のメンバー、はざまみゆきさんがコメントを書いてくれたし。(このときも相当うれしかった)

次は来年2月27日~3月2日、場所は同じTHEATER/TOPSとのこと。
(ハガキの告知には2009年2月27日~となっていたが、まあ2008年の間違いだろう)
こんどはどんな芝居を観せてくれるのか、楽しみにしていよう。
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by kiki_002 | 2007-08-26 13:49 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
義太夫と夕映え
夕焼けの空をゆっくり眺めるなんて、いつ以来だろう。

今日は友人と2人、人形町へ。

目的は「義太夫一日体験教室」。
う~ん、義太夫ってなに?というレベルなのだけれど、太棹の三味線とそれに絡むような語りが、聞いていて心地よく、自分で声を出すのも楽しくて、とても面白かった。

その後、下町情緒あふれる町を歩く。
漬物ひとつ買うにも冷たい麦茶をごちそうになったりして、なんとなく楽しい。

帰り道、電車の窓から夕日が見える。
しばらくぼんやり眺めた後、絵になるねぇ、写真に撮りたいくらいだね。と、友人に言われ、思い出してカメラを取り出す。

カメラ持ってるなら、さっきの人形焼の店とか、撮ればよかったね、と。
そういえばそうだ。まだ習慣になってないんだなぁ、せっかく持ち歩いてるのに。

で、とりあえず撮ってみた写真。

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今日は、なんとなくのんびりしたお出かけだった。
いつもは時間に追われるように、欲張って予定を組んでしまうけれど、こういうのもいいなぁ。
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by kiki_002 | 2007-08-25 23:52 | 習い事など | Trackback | Comments(4)
「Guard of PRINCESS ~5人いるんだからなんとかなる!~」についての感想など
千秋楽から10日も経って、ようやく感想(というか覚え書き?)を。

劇団「しゅうくりー夢」、1年間かけて完結した『大正探偵怪奇譚』3部作の次の作品は、久々の新作ファンタジー。

作・演出/松田環

出演/
5人の騎士/アパッシオナート:横井伸明、ドルチェ:松田環、トランクィッロ:島田朋尚、ヴィーヴォ:宮田彩子、レジェロ:藤波瞬平、
王女アマービレ・グランディオーソ:岩井はるみ
王妃プリンラッテ:ありが薫、王妃の連れ子ラメンタービレ:山本育子、大臣スケルツァンド:家入賢仁、
賞金稼ぎの3兄弟/アラルガンド:更井孝行、ラレンタンド:原田治、リタルダンド:興松克之、
柴山直樹、青木拓也、山田直人、吉利和人、黒川英和、
市川藍、宇山未来、鈴木香織、

今回の役名は、音楽用語でまとめられている。
音の響きだけでなく、キャラクターのイメージと音楽用語の意味がある程度リンクさせてあるようだ。音楽に詳しい人は、名前だけでもキャラクターのイメージがつかめるんだろうか?
個人的には、カタカナに弱いのか、メインの5人とプラス2~3人しか覚えられない(泣)。
まあ、観ていて不自由を感じなかったから、それで充分、というとにしておこう。

キーパーソンが2人。

1人目は王女アマービレ・グランディオーソ。
父王を毒殺した濡れ衣を着せられ、金貨5千枚の賞金首となっている。
一見、天然で世間知らずなお姫様だが、高貴なものの負うべき義務をわきまえていることがしだいにわかってくる。

彼女に王殺しの濡れ衣を着せたのは、アマービレの継母である王妃プリンラッテ。
王である夫の死後、自分と連れ子の行く末を案じるあまり、、「地の果ての魔女」と契約を交わそうとする。魔女が誰かの望みを叶えると契約が成立し、魔女が本当に復活することになる。
そのとき、この世界は滅ぶのだという。
王妃の願いは自分の娘、ラメンタービレが王位を継ぐこと。

そのために邪魔なアマービレを亡き者にしようとする。
雇われた凄腕の賞金稼ぎ3兄弟。この3人の登場するシーンが可笑しい。
大臣スケルツァンドとのやりとりには、ホント笑った。

この3兄弟の長男アラルガンドが、もうひとりのキーパーソン。
おそろしく腕が立つ賞金稼ぎなのだが、どこか愛嬌があり憎めない。

で、5人の騎士。

まず始めは、王宮の騎士トランクィッロ。
姫が魔女に襲われているところにたまたま通りかかり、そのまま姫を助けて逃げてきた。
一生懸命やっているようなのに、なんとなく頼りない。
あまり強くないので、いろいろと「戦略」を考えるが、仲間からは「せこい」と言われてしまう。

旅の中で徐々に集まってくる仲間。このあたり、ファンタジー、というより典型的なおとぎ話のスタイル、そのなかで、登場人物のそれぞれの事情、それぞれの思いがちゃんと伝わってくる。

アパッシオ。めっぽう腕の立つ彼を見込んで、アマービレが護衛を頼む。
子どものように純真で前向き。自分が正しいと信じたことだけやる男。
彼の持ち歩く巨大な剣と合わせて、アニメ「ワンピース」とかに出てきそうなキャラ。

ヴィーヴォ、身寄りのない少年。
姫にかけられた賞金が目当てで近づくが失敗。姫に優しくされて忠誠を誓う。
ホントにアニメに出てきてもおかしくないようなかわいい少年だが、実はけっこうしたたか。

ドルチェ、セクシーな女賞金稼ぎ。腕利きの狙撃手。
王宮から差し向けられた刺客だったはずが、アパッシオに惚れて仲間になる。
素直になれない感じがかえって可愛いツンデレ(?)キャラ。

レジェロ、世界の守を司る月明かりの魔女の使い。
地の果ての魔女を封印するため東の国から来た。
よくとおる響きのある声。切れのいい動き。生まれつき皮肉屋だというクールな言動。

が、彼が疾風のように舞台を去ると、必ずあっというまにまた舞台上に戻ってきてしまう。
……極端な方向音痴なのだ。しかし、本人はそれを認めず、魔女が結界を張ったのだと言い張る。彼の言動がシリアスになればなるほど、このギャップがおかしい。

そのレジェロが言う。魔女を封印するためには王族の血が必要であり、姫の胸に短刀を突き立てるしかないのだ、と。
実は、姫は最初からそのことを知っており、すでに死ぬ覚悟を決めている。

だが、アパッシオが言う。ほかに封印する方法がないのなら、魔女を倒せばいい。
このときのアパッシオは、とてもカッコいい。
トランクィッロ、ヴィーヴォ、ドルチェもその言葉にうなずき、魔女を倒そうと誓い合う。

けれどその直後、アパッシオが、幼い時から探していた仇と出会ってしまう。
奴を殺すためだけに生きてきた、とこれまでのポジティブさとそぐわない暗い顔。

この仇が2人目のキーパーソン、アラルガンド。実は、仇ではなくアパッシオの父親。

彼を追うアパッシオ。バラバラになる仲間。

自分もあきらめて立ち去ろうとするトランクィッロに、独りじゃない、一緒にお姫様を助けに行こう、と言うヴィーヴォ。
自分たちが無力なのはわかっている。でも、やらなきゃいけない。独りじゃないから……。

死ぬかもしれないんだぞ、というトランに、まっすぐな笑顔で「うん」と答えるヴィーヴォ。

このシーンはとても好きだ。
千秋楽にこのシーンを観ていたら、思わず目が潤んだ。……すでに3回も観てるというのに。

戴冠式の日、姫と5人の騎士が結局はそれぞれ城へとやってくる。
しかし魔女の力は強く、王妃の願いがかないそうになる。

が!ここで王妃の連れ子、第2王女ラメンタービレが、王冠を跳ね除ける。
「いりません!魔女の力を借りてまで王になんかなりたくありません。優しかったお母様を帰しなさい」
わがままなお嬢様の彼女がここでとてもカッコいい。
みんないろいろ考えて生きていて、それぞれに大事なことがあるんだよなぁ、などと思う。

契約が成立しなかったため王妃の身体をあきらめ、別の契約者を探す「地の果ての魔女」。
それを追うアパッシオたち。
そのときアパッシオがレジェロに声をかける。
仲間じゃん。手、貸してくれよ。
それまでは、魔女を封印しようとするレジェロと姫を殺させたくない4人が対立していたのに
この場面で笑顔でレジェロを見るみんなの表情がいい。

ようやく見つけ出した魔女は、アラルガンドに取り付こうとしていた。
彼の望みは息子であるアパッシオの手にかかって死ぬこと。その望みが叶い、地の果ての魔女が甦ったかに見えたが……。

この後のアラルガンドがとてもいい。
おれの望みはかなっちゃいねぇ。おれはあいつに倒されたんじゃねぇ倒されてやったんだ。
そう言って、取り付いた魔女もろとも王宮の塔から身を投げ出す……。

ラストシーン。魔女は滅び、それぞれの道を行く5人の騎士たち。
だが、助けが必要なときには、必ずまたみんなが集まるだろう。仲間だから。

たくさんのダンス、たくさんの立ち回り、個性的な登場人物のキャラや会話の面白さで見せるたくさんの笑い。そして、人を思う気持ち。

どこか遠い国へ旅をしてきたような充足感のある2時間だった。
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by kiki_002 | 2007-08-24 23:56 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
第39回 野村狂言座
8月22日18:30~、宝生能楽堂にて。

久しぶりの(いや、そうでもないかな?)萬斎さん関係。
こういう狂言だけの会は初めてだが、客層は比較的若い人が多く、カジュアルな雰囲気。

「水掛聟」
舅:石田幸雄、聟:高野和憲、妻:竹山悠樹

「盆山」
男:野村遼太、何某:野村万之介

「膏薬煉」
上方の膏薬煉:野村万作、鎌倉の膏薬煉:野村萬斎

素囃子「神舞」
大鼓:原岡一之、小鼓:森澤勇司、大鼓:小寺真佐人、笛:成田寛人

「薬水」
祖父:野村萬斎、所の者:竹山悠樹、祖父:深田博治、祖父:高野和憲、祖父:月崎晴夫

最初の「水掛聟」、聟と舅のなんとなくありそうな会話がおかしい。
「この前の寄り合いはどうだった?」「あれ?そういえばお義父さん、なんでこなかったんです?」「いやちょっと用があって。で、雨乞いはどうするか決まったか?」みたいな。

深刻なはずの水争いだが、身内同士のためか、どこかのどかな感じ。
石田さんのセリフがとても聞き取りやすくていい。

「盆山」は、流行の盆山が欲しくて忍び込んだ男を、見つけた何某がからかう話。
若い遼太くんと万之介さんの組み合わせがなんだか楽しい。
鯛の鳴き声(!)には笑った。

「膏薬煉」が始まり、萬斎さんが舞台に出てくる。それだけで、パッと舞台が明るくなる気がした。
先月末に拝見したときより、ちょっと髪が長いかな、などと、すっかりファンモード。

名人を自認する2人の膏薬煉がどちらが上か競う話。2人の自慢話の荒唐無稽さがおかしい。
膏薬の吸い比べをするとき顔に短冊を張るのだが、どうやら萬斎さんの短冊がうまくつかなかったらしく、しきりに気にしている感じがちょっとかわいい。

素囃子「神舞」からそのまま「薬水」へ。

ぞろぞろと並んで老人が出てくる感じが面白い。
不老不死の泉の水を飲む老人たち。飲むほどに若返る不思議な泉。
白いヒゲが黒くなり、白髪が黒くなり、曲がっていた腰ものびる。

老人役の4人は面をつけて演じていた。そういえば、狂言で面を使うのを観たのは始めてだ。

狂言ばかりの2時間、あっという間に終わってしまった気がする。あ~、面白かった♪
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by kiki_002 | 2007-08-23 23:51 | 舞台 | Trackback | Comments(3)
  
だって、好きなんだもん!
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