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マジョリング
さてさて、お気に入りのジィオデシックのリングをまたご紹介。

このブランドでは定番中の定番、マジョリング。この名前、魔女がつけていそうな指輪だから、ということだそうだ。ゴツいように見えるけれど、つけてみると意外に指になじむ。

同じデザインを石違いで2つ。スモーキークォーツと限定のルチルクォーツ。もちろん一度に買ったわけではない。

最初に見たころは、デザインは好きだけれど自分には似合わない、と思っていた。なのにあるとき、このスモーキークォーツをはめてみたら、『あ、けっこういけるかも?』。で、即決。

しばらくして、限定で出たルチル。マジョはひとつ持ってるしなぁ……と思い、買わないつもりだったのに、結局欲しくなってしまった。

ホントに、ここの指輪に弱いのです。

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by kiki_002 | 2007-10-31 22:47 | ファッション | Trackback | Comments(2)
贈り物
ある方のブログで見かけた写真に、薔薇の花をかたどったチョコレートが写っていた。

それを見て思い出した。もう何年前のことになるだろう、誕生日にこの薔薇のチョコレートが届いたことがあったっけ。

贈ってくれたのは色っぽい相手などではなく弟だったが、こういうものが誕生日に届くというのは、無条件でうれしいものだ。

また別の年の誕生日には、ウクレレが届いたこともあった。なぜウクレレ?と思いつつ、けっこう楽しませてもらった。

プレゼントを贈るのは好きだけれど、選ぶのは難しい。自分でもこういうふうに印象に残るものが贈れるといいのだけれど。
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by kiki_002 | 2007-10-30 23:33 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
『花よりも花の如く』〔1〕~〔4〕
眠い。とっても眠い。昨夜、買ってきたマンガを読み始めたら、面白くて読み終えるまで止められず、つい夜更かしをしてしまったからだ。

読んでいたのは、成田美名子著『花よりも花の如く』。

夏には仕舞を始めたし、『国盗人』を観て以来、萬斎さんを観ようと(!)能・狂言鑑賞の機会が増えたし、そんな関係で能楽関係のHPやブログを意識的に探して見たりしていた。それらのブログで、どうやら能楽の世界を舞台にしたマンガがあるらしいことを知った。しかも、描いているのは成田美名子さん!いやぁ、『エイリアン通り』や『サイファ』など、夢中で読んでいたものだ。

で、ここしばらく気になっていたのだが、ようやく昨夜買って来た。買ってきた時点ですでに夜だったし、なんだかんだで読み始めたのが12時頃だったし、ちょっとだけ読んで後は次の日に、などと思っていたのに、いやあ、結局買ってきた4冊、いっきに全部読んでしまった。(いまのところ5巻まで発売されているのだが、買いに行った本屋に4巻までしか置いてなかった)

あ~、もっと早く読んでおけばよかった。能楽について、その演目について、すごくわかりやすく描いてあるのだ。もちろん、ストーリーやキャラクターも面白い。成田さんらしい個性的で前向きな登場人物たち。特に主人公の榊原憲人は、一見おとなしそうだが自分の主張もしっかりあって、なかなか魅力的だ。そんな憲人が、師匠や兄弟弟子、あるいは能楽の世界以外の人々の中で、いろいろ悩み、迷いながら進んでいく姿がとても清々しい。

早く5巻を買ってきて続きが読みたい♪そして、今度の日曜日にはまた仕舞の稽古がある。いままで以上に稽古が楽しみになった。
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by kiki_002 | 2007-10-29 23:04 | | Trackback | Comments(0)
笠間日動美術館『ピカソ、マティス、シャガール・・・巨匠が彩る物語』
いかにも秋晴れという気持ちのいいお天気の中を、笠間市まで友人とドライブした。
目的は、笠間日動美術館で開催中の企画展『ピカソ、マティス、シャガール・・・巨匠が彩る物語』。

20世紀ヨーロッパ絵画の巨匠たちによるオリジナル版画の挿絵本が展示されている。

展覧会のタイトルにもなっているピカソ、マティス、シャガールの他にレジェ、ミロ、ドラン、コールダーなど7人の画家たちの独創性溢れる挿絵の数々。一連の物語や詩などに合わせた連作の版画は、単独の版画とはまた違う世界観の広がりがあって興味深い。

たとえば、シャガールによる「ダフニスとクロエ」は、叙情的な物語にふさわしい美しい構図と鮮やかな色彩の作品で、全42点を前期・後期にわけて展示。これだけでも行って観る価値があるように思う。

ジョアン・ミロの「ひとり語る」は、自由奔放で不思議な明るさを感じさせる作品。書いてあったフランス語の詩は読めないけれど、本の形で手元に置いておきたい気がした。

鮮やかな色使いとポップな画面構成が魅力的なマティスの「ジャズ」。その中の1枚、『イカロス』が気に入って、絵ハガキを買って帰ってきた。

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by kiki_002 | 2007-10-28 23:27 | 美術 | Trackback | Comments(2)
加藤健一事務所vol.67『コミック・ポテンシャル』
平成19年10月26日(金)19:00~21:35(休憩15分)、本多劇場にて。

ええい、平日のこの時間に下北沢まで駆けつけるために、ここ1週間がんばって仕事したよ。なにしろ土日のチケットが早々に売り切れだったんだから。最近忙しいって言ってるくせに、この日ばかりは残業もせず、それどころか私用(道楽ともいう)で早退したのがわかっても、見逃してね、これを読んでる友人諸君!(って、なぜここで言い訳してるんだろう?)

で、本題の『コミック・ポテンシャル』。

作/アラン・エイクボーン
訳/小田島恒志
演出/加藤健一

出演/女優アンドロイド(ジェシー):加藤忍、アダム・トレインスミス:蟹江一平

チャンドラー・テイト:加藤健一、カーラ・ペッパーブルーム:西山水木

プリム・スプリング:小山萌子、トゥルーディ・フルート:はざまみゆき
レスター・トレインスミス:辻親八、マーミオン:横山利彦
男優アンドロイド(医者・農夫):深貝大輔、女優アンドロイド(母親・農夫の妻):枝元萌
男優アンドロイド:(息子):横井伸明
ホテルの受付係/ウェイター1:多根周作、ウェイター2/エンジニア:片山晃也
ブティックの男/ターキー:伊原農

娼婦:西原沙矢香、ブティックの店員:末松千裕、ブティックの客:佐藤千亜紀
ロボットたち:柴野弘志、飯田裕之、鈴木和徳、杉森佑樹、神山武士

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

近未来のテレビ局、連続ドラマの撮影のため、数人が演技をしている。だが、その俳優たちは人間ではなく、演技をするためのロボットであるアクトロイドだった。

そこに訪れる青年アダム。彼はディレクターであるチャンドラーのファンなのだ。チャンドラーはかつてコメディ映画の監督として、数々の名作を残していた。しかし時代が変わり、地方のテレビ局支局で、昼の連続ドラマのディレクターとして働いていた。

そこでアダムは1体のアクトロイドに出会う。自発的に笑い、話をする彼女の名はジェシー。脚本家志望のアダムは、彼女をヒロインにコメディを撮ろうとするのだが……。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

この舞台、2004年に上演されたときも観に行ったのだが、なんとなく今回の方がテンポもよく、面白かった気がする。

主演は前回と同じ加藤忍さん。いやあ、キレイだし、カワイイし、なによりジェシーが場面に応じて、これまで演じてきた役柄とセリフで反応するあたり、もうおかしくて。この芝居は、彼女が魅力的でないと成立しない話なんだなあ、と思えた。

ジェシーの感情が高まると、彼女の中から(!)BGMが流れ出す。この設定がすごく気に入った。嬉しいとき、悲しいとき、黙っていても流れ出すその気持ち。観ていて、ちょっとせつない。

で、相手役のアダムは蟹江一平さん。前回はキャラメルボックスの細見大輔さんが演じていた。蟹江さんは、一本気というか一途な感じに説得力あって、後半の逃避行で少しアダムに身勝手さを感じる部分があるのだが、それもなんとなく一途さゆえという感じになっていてよかった。

チャンドラーは、反骨精神旺盛な芸術家肌の演出家なのだが、加藤さんが演じるとなんともチャーミング。特に、ジェシーが「はい監督!」というたびにニヤける様子は、なんど繰り返されても笑えた。

それと、「ハイリンド」のメンバー4人が、それぞれいい味を出していて好印象だった。はざまさんのトゥルーディの元気でラブリーな感じや枝元さんのアクトロイド振り(いやあこれには笑った)、多根さんのホテルマンのいかにもマジメそうな感じなど、それぞれとてもツボにはまっていた。中でも、伊原農さん演じるターキーのリアクションがおもしろかった。前回も同じく伊原さんが演じてたのに、今回の方が印象に残ったなぁ。やっぱりアクトロイドではなく生身の人間が演じるんだから、その時によって、演技も変わるのだろう。

で、個人的なお目当ては、劇団「しゅうくりー夢」の横井伸明さん。

冒頭から20分か30分くらいまでと、後はエンディングだけのご登場。とはいえ、持ち前の身体能力の高さを生かした役で、特に始めの方には、見ているだけで筋肉痛になりそうな場面があって、本当にもうお疲れ様、という感じだった。

それと、全体のロボット振りの指導も担当されたそうだ。プログラムにその辺りの話について横井さんのインタビューが載っていた。ラッキー♪

エンディングのロボットダンスでは、ジェシーの手をとってセンターで踊っている様子がとてもカッコよかった。ついついエンディングのダンスだけもう1回観たい、などと思ってしまった。

3回のカーテンコールの間も、横井さんはところどころでロボット振り。サービス精神旺盛というか、お茶目というか、あるいは、舞台上に本当のアクトロイドが紛れ込んでいる、という設定なのかも。
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by kiki_002 | 2007-10-27 20:19 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
貸し切り?
バスに乗った。雨のせいなのか、あるいは半端な時間だったためか、見ると自分以外には誰ひとりお客が乗っていない。

途中で誰か乗車してくるかと思っていたら、結局降りるまでひとりきりだった。

こんなことは初めてだ。ある意味贅沢な気もするけれど、なんとなく怪談の導入シーンのようで、ちょっと怖い気も……。

そして、目的地ではいつもよりやや丁寧に運転手さんにお礼を言って降りた。
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by kiki_002 | 2007-10-26 23:23 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)
居場所
夜の9時くらいだっただろうか。家へ帰る途中、静かな住宅街を歩いていた。小さな公園の側を通りかかると、話し声が聞こえる。振り向くと暗い公園の中に、数人の若者がしゃがみこんでいた。

茶髪にジャージ。10代くらいに見える若い男の子達。なんとなく目を合わさないように足早に通り過ぎる。

けれど、通り過ぎてから思う。そういえば高校の頃には、学校帰りの道端で話し込んだり、部活の後の部室にいつまでもたむろしていたり、コーヒー1杯で喫茶店に3時間も粘ったりしていたっけ。

何をするというわけでもない、ただ友人と話をするだけなのに、そのときの自分にとって、家も教室も落ち着ける場所ではなかったのだろうか。

彼らもきっと、自分の居場所を探しているのだろう。若いということは、そういうことなのかもしれない……。などと思うと、少し感傷的になった。彼らが本当はどんなふうに感じているのか、それはわからないが。
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by kiki_002 | 2007-10-25 23:00 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)
観劇予定
今月は、あと1本だけ。本多劇場へ加藤健一事務所の「コミックポテンシャル」を観に行く。劇団「しゅうくりー夢」の横井伸明さんが出演されるため。そういえば確か2004年に上演されたときも、同じ理由で観に行ったっけ。

来月11月は、いまのところ椎名桔平さんと橋爪功さんが共演する「レインマン」をパルコ劇場で、それから「万之介狂言の会」を国立能楽堂で観ようと、すでにチケットも確保してある。

それからもう1本、9月に観た芝居のハイテンションさが印象的だった劇団柿喰う客の「傷は浅いぞ」を観ようと思っている。

7月、8月の勢いからすればだいぶ減ってきてはいるし、12月は、チケットのプレオーダーに申し込んであるものや、観たいと思いつつ日程調整ができていないものがあるだけで、まだチケットは1枚も取っていない。

とはいえ、すでに来年2月のチケットが2枚押さえてあったりもする。どうやら、まだしばらくは舞台熱が冷めそうもない。
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by kiki_002 | 2007-10-24 23:42 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
一軒のカフェ
最近のお気に入りなのだと言って、友人が連れて行ってくれたカフェ。
市街地を抜け、郊外の夜道をしばらく行くと見えてくるその店は、こんな外観。

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1階は古着や雑貨のショップで、2階がカフェ。で、カフェの中はこんなふう。

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シンプル過ぎず、決め過ぎないインテリアで居心地がいい。

頼んだのは、ホタテと海老とウニの冷たいパスタ。それと友人の勧めで、ホウレンソウと豆乳のシェイク(!)を。確かにしっかりホウレンソウの味がする……。が、意外とおいしい。

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パスタは写真を取りそびれたが、ウニのソースが濃厚でとてもおいしかった。他のメニューもなかなかおいしそうだったので、近いうちにまた行ってみたい。
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by kiki_002 | 2007-10-23 23:49 | 飲んだり食べたり | Trackback | Comments(0)
『火星が出てゐる』
だんだん寒くなってくるこの季節、手に取りたくなる一冊の詩集がある。中央公論社から出ている「日本の詩歌10 高村光太郎」だ。この本は、もうずいぶん長いこと手元から離せずにいる。

光太郎は冬が好きだという。厳しい寒さと乾燥した清潔な空気、その風情が彼の書くものとよく似合っている。

たとえばこの『火星が出てゐる』という詩。

「要するにどうすればいいか、といふ問は、/折角たどつた思索の道を初にかへす。/要するにどうでもいいのか。/否、否、無限大に否。」

父との確執。芸術上の悩み。堂々巡りのような思索の迷路。ようするにどうすればいいか……。そんな問いに急ぐ自分の弱さと決別し、木枯らしの吹く寒い夜、頭上の赤い星を見上げる。そのとき、彼の決意はどこへ向かうのだろう。

私も、何かに行き詰るとき、いつも胸の中で繰り返す。「要するにどうでもいいのか。/否、否、無限大に否。」と。

どんなに遅い歩みでも、不毛のように思えても、目的地が見えなくてもいい。ただ歩き続けるための勇気さえあれば、前に進むことができるはずだ。
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by kiki_002 | 2007-10-22 22:22 | | Trackback | Comments(0)
  
だって、好きなんだもん!
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