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るーむしゅーず
仕事でお世話になっている方から、今日いただいたもの。

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なんて可愛らしいルームシューズ♪

これをくださった方は、こういうキレイなものが似合いそうなステキな女性で、しかも美容や健康やファッションなどいろいろと関心が高くて、日頃からとても勉強熱心な人だ。

しかも、美人なのに気取ったところのない可愛らしい雰囲気が、誰にでも好かれる理由なのだろうと思う。

このルームシューズのように、きっと家の中でも手を抜かず、可愛いものやキレイなものと暮らしているんだろうなぁ……。

自分でも、いろんなことに手を抜かずに、キレイに暮らしていきたい、などと思った。
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by kiki_002 | 2009-07-30 23:55 | ファッション | Trackback | Comments(0)
DVD 劇団扉座「ドリル魂-ガ・ガ・ガ・ガ・ガ-」
今日は第九の練習に行ったので、そのことを書こうかとも思ったけれど、まあ合唱の練習の様子なんてそれほど毎回書くほどのこともないかな……という気もするし。

そこで、数日前に観たDVDの話を。

今月12日に観に行った劇団扉座の「新浄瑠璃 百鬼丸」がとてもよかったので、劇団のHPで発売していたこのDVDを購入し、数日前に観た。

現場ミュージカルということで、工事現場で働く轟組という建設会社の若者たちが、迷ったり、怒ったり、恋したりする様子を、歌やダンスをたっぷり使ってテンポ良く観せていく。

それも、ツルハシやドリルを手に踊ったり、足を踏み鳴らし工具やバケツを打ち鳴らす、STOMPばりのパーカッションがあったり、建設現場の様子を活かしたこの現場ミュージカルは、観ていて気持ちがいい。歌もノリがよくて、観終わった後ついつい鼻歌が出てしまうくらいなのだけど、やはり物語の部分を演じるときの役者さんたちが一番印象に残る。

昔はワルだったけれど、死んだ父親の跡を継いで、轟組を背負ってたっている轟組棟梁 竹松。男っぽい、時代遅れなくらい熱いヤツなんだけど、ちょっと情けないところもあって、可愛げ気のあるいい男。

その親友でドリルの名人、ガン平。ドリルを教えているエリに心を寄せているのだけれど……。

この2人を中心とした轟組の面々に、次々と災難が降りかかってくる。取引先の倒産、工事現場から出てきた頭蓋骨、元受の企業の耐震偽装。けっしてカッコいいとも特別とも言えない人々が、それでも一生懸命生き、自分の仕事への誇りを持って何かを作り上げていこうとする心意気。

終盤、挫折した主人公が歌う「今日生まれたと思え」という曲が好きだ。失敗やトラブルに見舞われ、自分の未熟さに気づいてどん底まで落ち込んでも、「負けのない人生なんかない」んだから、生まれたときのように、ただそのこぶしを握って、また立ち上がるしかない、そういう歌。

その歌のあとのダンスもカッコよくて、でも2時間の舞台のラストにあのダンスは体力的にキツいだろうなぁ、などと思いながらも、見とれてしまう。

2007年4月の初演から、今年の2月には再々演があったという、すでにこの劇団の大切なレパートリーのひとつであろうこの芝居。次に上演されるときには、ぜひ劇場で観られるといいなぁ、と思った。
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by kiki_002 | 2009-07-29 23:57 | 映像 | Trackback | Comments(0)
演劇集団キャラメルボックス2009サマーツアー『風を継ぐ者』
平成21年7月24日(金)19:00~、サンシャイン劇場にて。

脚本・演出/成井豊+真柴あずき

出演/
立川迅助:左東広之、小金井兵庫:大内厚雄

沖田総司:畑中智行、土方歳三:三浦剛、三鷹銀太夫:阿部丈二

桃山鳩斎:西川浩幸、つぐみ:實川貴美子、たか子:岡田さつき、
その:渡邊安理

美弥:岡内美喜子、秋吉剣作:石原善暢
小野田鉄馬:小多田直樹

宇部鋼四郎:粟野史浩(文学座)

       ※       ※       ※       

【あらすじ】
元治元年五月。京都壬生村の新選組屯所に、二人の男がやってきた。一人は、足は速いが、剣術も学問もまるでダメな、立川迅助。もう一人は、昌平坂学問所の教授を父に持つ、小金井兵庫。二人は、新選組随一の剣士・沖田総司が率いる、一番隊に配属される。一カ月後、池田屋騒動が勃発。迅助は伝令役として参加するが、彼を助けようとした沖田が、戦いの最中に喀血し、倒れてしまう……。(公式HPより)

       ※       ※       ※       

実は、しばらく前から、キャラメルボックスで時代劇を観てみたいと思っていた。以前の同僚が、キャラメルボックスの時代物が好きだと話していたのを思い出したから。

しかも新撰組。好きなんだよね、歴史に詳しいワケじゃないけど。だいたい新撰組って、小説やマンガや映画、そして舞台でも、題材にされることがすごく多いじゃない?

そして、これはまあ個人的なイメージなので、違うと言われるかもしれないけど、女性の方が新撰組が好きっていう場合が多い気がする。そして、男の人って坂本龍馬が好きだよねぇ。

もうずいぶん前に、舞台を観始めたばかりの夏、続けて3本、新撰組を題材にした舞台を観たことがあった。
つかこうへいさんの「幕末純情伝」(平栗あつみさんと西岡徳馬さんのバージョンね)、劇団誠の「冬の蝉」、そして、劇団の名前は覚えていないけれど、女性ばかりの劇団の確か解散公演だといっていた「沖田総司、参る!」。どれも面白くて、そしてせつない印象的な芝居だった。

今年だって、新撰組の登場する芝居をすでに何本か観たし。

で、今回の芝居。すでにこの劇団で2度上演された定番ともいえる作品を、フレッシュなキャストで上演するのだという。

主人公の迅助は新撰組に憧れて入隊試験を受ける。剣術は下手だけれど、その根性を認められて合格となり、沖田総司率いる1番隊に配属される。

彼と同時に入隊した兵庫は、新撰組の中にいても、客観的な視線でこの組織を見つめている。

彼らの見た新撰組、彼らの見た沖田総司、そして、人を殺すということ、人を愛するということ、そして生きるということについて、爽やかなタッチで描かれている。

京の町で恐れられている新撰組の沖田総司は、やや小柄で明るい笑顔の、まだ少年のような若者だった。彼は近藤や土方への敬愛から、命を投げ出すように戦っているのだ。……もう、こういう雰囲気がねぇ、少女マンガにでもありそうな、女性の好きそうな雰囲気なのよ。

父の診療所を手伝う女性医師と総司の淡い恋。実直で不器用な迅助の走り振り。兵庫の冷めているようで、実は情に厚いところ。

主人公たちの危機とそのときの沖田のとった行動。そして、迅助は……。

青春群像としての新撰組。そして、時代が変わっても、走り続けてきた迅助。

観終わった後なんだか気分がいい、そういう作品だった。東京では、8月9日まで上演だそうなので、新撰組とか好きな方はぜひ。
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by kiki_002 | 2009-07-28 23:56 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
シアタークリエ「異人たちとの夏」
平成21年7月24日14:00~、日比谷シアタークリエにて。

原作/山田太一(「異人たちとの夏」新潮文庫刊)
脚本・演出/鈴木勝秀

出演/
原田英雄(離婚したばかりのテレビドラマの脚本家):椎名桔平
藤野桂=ケイ(ある夜、原田の前に現れた不思議な女):内田有紀
父(30年前に死んだ原田の父にそっくりな男):甲本雅裕
母(原田の母にそっくりな女):池脇千鶴
間宮(原田と仕事仲間のTVプロデューサー):羽場裕一

       ※       ※       ※

鈴木勝秀さんの演出で椎名桔平さんの主演といえば、思い出すのが「レインマン」。これはもう、ホントにとってもステキな舞台だったんだよぉ~~。初演・再演と観て、そのたびに泣いたんだよねぇ。

で、当然こんどの舞台も観たいと思っていた。なのに、もたもたしているうちに公演期間が始まり、あわててチケットを手配。そんな具合に間際に取った席だったのだけれど、劇場に行ってみたら思ったよりずいぶんいい席だった。

前から3列目通路側♪

……しかも始まって2分くらいで、桔平さんが舞台から降りて通路を歩いてくるじゃないの!あ~、ビックリした。近くを通ったとき、なんかいい匂いがしたよ。終盤に再び近くの通路を通ったときも同じ香りがした。何の香水をつけているんだろう?

いやいや、ミーハーな話から始まって申し訳ないけれど、山田太一さん原作のこの物語、映画でご覧になった方も多いのではないだろうか?

名作映画の舞台化……というと、これも「レインマン」と同様。まあ、この「異人たちとの夏」は小説の原作もあるのだけれどね。そういえば「レインマン」では桔平さんと橋爪功さんがサッカーをしていたり、こんどは桔平さんと甲本さんがキャッチボールをしてたりしたっけ。

すでに公演期間が終了しているので、以下がっちりネタバレ。

離婚して、1人暮らしに戻ったばかりのシナリオライター原田。ある日、久しぶりに訪れた浅草で、亡き両親そっくりな夫婦と出会う。

それと平行して、ある夜突然部屋にやってきた不思議な女ケイとしだいに親しくなり。

亡くなったはずの両親の元を、繰り返し訪れる原田。その不思議に居心地のいい空間。朴訥な父と優しい母と。すでに父や母の年齢を通り過ぎ、大人になっているはずなのに、親と子としての会話が照れくさいような幸せなような、奇妙な時間。

その間、ケイとの関係も親しさを増し、互いを必要な人と感じ始めるのだけれど。

亡き人との交流により、しだいに原田はやつれ衰えていく。両親と会わないように原田を説得しようとするケイ。

両親との別れ。池脇さんの演じる母の懐かしいような素朴な優しさ。「お前を大事に思っているよ」別れ際の言葉に、思わず目が潤む。

しかし……実はケイもすでにこの世の人ではなかった。

両親もケイも消えた後、間宮と共に浅草を歩く原田。すべてを失って、それでも安らかな表情の彼は、何か大切なものを思い出したのかもしれない。

あわただしい現代の社会を生きていく1人の男が、ある事件を通して家族の情愛と人を愛する気持ちを思い出す……という枠組は「レインマン」のときと似ている。

また桔平さんがこういうの似合うんだよね。最初のちょっと荒れたいらだたしい感じから、人恋しい表情に変わっていく感じがさまになる。

両親との別れの場面では、ずいぶんたくさんの方がすすり泣く声が聞こえた。そういう、じんわり泣けるいい舞台、優しい気持ちになれる舞台だった。……とはいえ、これを観た次の日、用もないのに実家に両親の顔を見に行った私は、単純な人間なのだろうと自分でも思う。
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by kiki_002 | 2009-07-27 22:49 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
歌う水曜日2009④ あ……日曜日だけどね。
毎年、練習が始まってまだ早い時期に、こうして基本の練習が組み込まれている。新しく加入した方を中心に、強化練習。

軽く準備運動をした後、普通なら発声練習に入るのだけれど。今日はまず歌うための身体の使い方について。

上半身から力を抜いて、だらんと腰から折るような姿勢で軽くゆする。背中や肩からうまく力が抜けるように、2人組になって互いにサポートしながら、軽くマッサージをしたり、揺すったり。そうして、骨盤の向きを変えて、こんどはゆっくりと身体を起こしていく。

その後も、腹式呼吸での腹筋や背筋の動き、横隔膜の動きなど、いろいろな形で確認していく。そんなこんなで、1時間半。今日の練習時間の半分はこれってことか。

後半は、喉の使い方。と言ってもあまり喉に力を入れてはいけない。お腹の底から胸を通って喉までが、1本の楽器のように。その楽器を広く使えるように。

喉には力を入れずに、ただ前方と後方を開いて、頭上に声が抜けるように、意識しながら声を出していく。

それから、発音。母音のポジションや子音の出し方。

今日はホントに基本練習のみ。初めての方はもちろん、第九は数年目でもきちんとした基礎のない自分などは、折にふれ、こうやって声の出し方から教えていただくのは貴重な体験。

ふだんの練習でも、こういう基本を意識しながら声を出すようにしていければいいなぁ。
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by kiki_002 | 2009-07-26 22:42 | 習い事など | Trackback | Comments(2)
宇都宮能 観世流
平成20年7月25日(土)13:00~、宇都宮市文化会館にて。

解説:渡辺文雄(栃木県謡曲連盟顧問)

仕舞「花筐(はながたみ)」-狂-
中山清野
地謡:小野栄二、武田友志、坂井音雅、坂井音晴

狂言「佐渡狐」
佐渡の百姓:野村萬斎、越後の百姓:破石晋照、奏者:石田幸雄、後見:時田光洋

-休憩20分-

能「船弁慶」-重キ前後之替 早装束-
前シテ・静御前:坂井音重、後シテ・知盛の怨霊:坂井音隆、子方・義経:観世喜顕
ワキ・弁慶:福王茂十郎
アイ・船頭:石田幸雄

大鼓:柿原崇史、小鼓:鵜澤洋太郎、太鼓:助川浩、笛:一噌隆之

後見:坂井音晴、坂井音雅
地謡:小野寺弘、小野栄二、小久保正雄、安立宏
    長山桂三、馬場正基、浅井文義、武田友志

昨日の芝居の感想もまだ書いていないけれど、とりあえず先に今日観てきた能について。

毎年恒例の宇都宮能は、観世・宝生・喜多と3つの流派で持ち回り。で、今年は観世流。

あら、今年の解説は渡辺文雄氏だわ。元栃木県知事なのだけれど、知事をなさっていた当時から、観世流を習っていらっしゃることは有名だった。そういえば、現知事は喜多流だという噂を聞いた。けっこう栃木県はお能が盛んなんだろうか?

今日は高校生がずいぶん観に来ていて、それを意識した基本的な解説が15分ほど。

仕舞に続いて、狂言は「佐渡狐」。

佐渡に狐はいるのかいないのか。いやこの話の中ではいないんだけど、いる方に賭けてしまったのは萬斎さん演じる佐渡の百姓。審判役の奏者に賄賂を払って、いったんは賭けに勝つものの、結局ぼろが出てしまう。

萬斎さんが演じる人物はリアクションが大きくて、観ていても話がわかりやすい。破石さんは声がよく通っていて、聞いていて気持ちが良かった。

さて、お能。実は昨夜、夜更かしをしてしまい、特に静かに進む前半は、居眠りしてしまいそうになる……というより、ところどころ記憶がない。マズイなぁ……。

「船弁慶」は有名な話だし、お能では初めて観るけれど、歌舞伎では観たことがある。そもそも能の演目だったものを歌舞伎に移したのだろう。歌舞伎の方でも、能の装束とよく似た衣装をつけていたし、前半と後半で主人公が替わったりするのも能の様式だろうし。

間狂言の石田さんの声を聴いていて、(あら?萬斎さんと似ている)と感じた。血縁ではないはずだけれど、同じ師匠についていると、声の出し方などが似てくるんだろうか。

後半、怨霊が出てくると、激しい動きに目を見張る。実はこういうのが好き。子方の義経が凛々しい。長い演目なので、子方は大変だろうなぁ、などついつい思ってしまったり。

最初は着物を着て行こうかと思ったけれど、やめておいてよかった。能楽堂ではなく文化会館だから、カジュアルに半幅帯でもいいか、と思っていたのに、会場でお見かけした着物姿は、皆さんけっこうちゃんとした着こなし。しかも着慣れた様子だったし。男性の着物も何人かお見かけした。やっぱお謡いとかやってる方が多いのかな。
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by kiki_002 | 2009-07-25 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
リフレッシュ
お盆休みのない職場なのだけれど、代わりに7~9月に数日、夏休みが取れることになっている。 で、その夏休みを活用して、今日も東京へ芝居を観に行った。 (……他にすることないのか?という質問にはノーコメント)

ただし、昨日の夜の時点で片付かない仕事が出てしまい、 ちょっとだけ出勤。仕事の段取りを済ませ、職場を出て、最初は日比谷へ、シアタークリエで「異人たちとの夏」を観るために。

ずいぶん前に映画にもなった山田太一さん原作の物語。じんわりと泣けるいい舞台だった。

そして、有楽町周辺のセールなんかをのぞいたあと、池袋のサンシャイン劇場で、キャラメルボックスの「風を継ぐ者」。 新撰組を舞台にした青春群像劇。そういえば、これで今年何本目の幕末モノだろう?

再々演だというこの名作を、若手中心のキャストが(というほどよく知らないのだけれど)フレッシュに演じていた。

なんかこう最近、若さとか情熱とか一途な感じとか、そういうのに弱いんだよね。

今日は2本とも見応えがあって、 1日にまとめて観るのはもったいない、1週間くらい余韻にひたっていてもいい、そんな芝居だった。 おかげですっかりリフレッシュできた。

いつものとおり、詳しい感想は近日中に。
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by kiki_002 | 2009-07-24 23:55 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
スイカ
好きな果物は、スイカと梨(……ん、スイカは果物じゃなく野菜なのかな?)。水分の多いモノが好きなんだろう、きっと。

だからねぇ、この季節はスイカ。最近、うちではひとくち大のさいの目に切って食べる(で、それをつまようじでたべるの)。まあ食べやすいのは間違いないんだけどね。

でもホントは、暑い日に縁側に座って(もちろん冷房なんか使わずに)、大きなスイカを8等分くらいに切ったのを抱えて、庭に向かってタネを飛ばすような勢いで食べるのがいい。

そう考えただけで、なんとなく懐かしい気分になるよね。スイカの匂いを嗅ぐと、子どものころの夏休みを思い出す(夏の匂いといえば、それともうひとつ、焼けたアスファルトが夕立で濡れるときの少し埃っぽいような匂いなんかも懐かしい)。

……あ、このブログで食べ物の話を書くときは、たいていネタがないときなんだよね。気がついた?
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by kiki_002 | 2009-07-23 23:57 | 飲んだり食べたり | Trackback | Comments(0)
マンガ「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」(3)
原作:京極夏彦
作画:志水アキ
出版社:角川書店
発売日:2009/7/17

昨日、友人が3巻を買いに行ったと聞いてあわてて自分も買いに行った。いつのまんか出てたのね、3巻。

その友人と話していて、意気投合したのは、志水アキさんの描く木場修が小説のイメージどおりだってこと。ゴツくて、頼もしくて、でもちょっと不器用そうで。いいんだなぁ、これが。

もちろん、京極堂も榎さんも関口くんも雰囲気出ててるよねぇ。榎さんと関口くんの探偵ぶりとか、木場修があの人の家を訪ねるところとか、原作ファンでもきっとほとんどの方がストレスを感じないで読めると思う。

物語はどんどん加速していく。絡み合ういくつもの謎が、京極堂の元に集まり、ひとつの絵となっていく。この事件の特徴は、ひとつのキャンバスの上に描かれたいくつもの無関係な絵が重なり合い、影響しあってしまっていることだろうか。

物語の中に登場するいくつもの小説が、登場人物の内面と物語の雰囲気を密接に結び付けていて興味深い。

事件の終わりがしだいに近づいてきているので、4巻が出るのが待ち遠しい気がする。
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by kiki_002 | 2009-07-22 23:57 | | Trackback | Comments(0)
チラシ
昨日観てきた舞台で、お約束どおり客席に置いてあったチラシの束。二つ折りの紙で、その束を挟んであったのだけれど、そこにはこんなことが書かれていた。

       ※       ※       ※

ひょっとこ乱舞
制作部より

チラシの束がわずらわしいとお感じでしたら、大変申し訳ございません。
どうぞ、そのままお席にお残しください。


ただ、

折込チラシというのは非情にアナログな宣伝手法です。
皆様が手にしているチラシの一枚一枚をその劇団の方が折り込んでいます。
すべてが面白いというわけにはいかないでしょうが、
人生を変える一本に出会うかもしれません。

そんな一本には人生が終わるまで出会わないかもしれません。

ともあれ、一度目を通していただいて、心をわしづかみにする一枚がないか
どうか確認していただければ幸いです。奇蹟みたいに面白いお芝居が、
ウソみたいにチンケな場所で行われているかもしれません。

       ※       ※       ※

……ということで、ついついほだされてしまい、一式全部持ち帰ってきた。まあそうじゃなくても、たいてい一通りは、目を通すんだけどね。

観客の方も、運命の一枚を探し、奇蹟みたいに面白い芝居を探して、劇場を訪れるのかもしれない、なんて思ったりもして。
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by kiki_002 | 2009-07-21 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
  
だって、好きなんだもん!
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