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予告 「ドリル魂ーYOKOHAMAガチンコ編」
昨日、扉座の「サツキマスの物語」を観に行った際、折込チラシの中にあったこの1枚。

「ドリル魂ーYOKOHAMAガチンコ編」の仮チラシ!!

ひゃあ、これが観たかったのよ。再演を重ねる、この劇団近年の代表作のひとつ『ドリル魂』。歌あり、ダンスあり、タップあり、STOMPあり、それも、舞台に立つほとんど全員が、ツルハシを持ち、ニッカポッカと地下足袋姿という建築現場の様子を生かした現場ミュージカル。

これまでの公演は見逃してしまったが、先日DVDで拝見して以来、これはぜひ生で観たい!と思っていたのだ。

轟組という架空の建設会社を舞台に、そこで働く若者たちが棟梁を中心に困難に立ち向かって行く様子や、ときに迷い、ときに悩み、ときに恋する様子などが、オムニバス風に綴られる。その中で、印象的なのが、何かを造り上げて行くということへの誇りと心意気。横内さんの作品らしいそんな人間味豊かな物語を、歌やダンスが盛り上げていく。

劇団でも比較的若い世代を中心に作り上げられてきたこの作品。関わった方たちのブログなどを読んで、この作品への彼らの思い入れや熱意を知ると、ますます観たい気持ちが高まってくる。

まだ実際には観てもいないのに、自分にとってすでに特別な作品のひとつ。それがまた上演されると知って、必要以上にテンションが上がっているけれど、どうかそこは許して欲しいと思う。

作・演出/横内謙介
音楽監督/長谷川雅大
振付/ラッキィ池田、彩木映利
エアリアル振付/若井田久美子
出演/轟組YOKOHAMA SPECIAL
公演日時/2010年2月26日~28日

詳細は扉座HPにて近日発表、とのこと。
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by kiki_002 | 2009-11-30 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(2)
劇団扉座第44回公演「サツキマスの物語」厚木公演
平成21年11月29日14:00~、厚木市文化会館にて。

作・演出:横内謙介

出演:
近藤正臣(特別出演)
岡森諦 杉山良一 中原三千代 有馬自由 伴美奈子 犬飼淳治 
累央 鈴木利典  岩本達郎 上原健太 鈴木里沙 安達雄二
江原由夏 上土井敦 串間保彦  栗原奈美 藤本貴行 小嶋喜生
菊池均也(客演)  三村晃弘(客演)

川釣りと、橋からの飛び込みが名物の山間の町。

遊び半分で飛び降りた観光客の死亡事故が続き、伝統儀式の飛び込みも自粛を余儀なくされた。

そんな時、町の若手たち「チームあまご」が立ち上がり、新しい町興しに取り組み始める。

それは町にあった玉突き場を復活させ、町が生んだ出世頭(サツキマス)である女子プロ・ビリヤード選手を呼び戻すことだった。

しかし、そのことが多くの人の古傷を、呼び起こすことになった……(劇団公式HPより)

            ※        ※       ※

どうせ北関東からえっちらおっちら出かけるんだから、新宿だろうと下北沢だろうと横浜だろうと、あるいは今日のように厚木だろうと、気分的にはそう変わらない。……まあ実際には、新宿より1時間くらい早めに家を出なきゃならないけどね。

それよりも問題なのは、今日は劇団しゅうくりー夢次回公演のチケット祭だってこと。12:00~15:00だとすると……移動と観劇の途中で、電話する、なんてのは、無謀だろうか。まあ、チケット自体はファンクラブの方でお願いしてあるし、とりあえず無理をして失礼があっても困るので、やや未練を残しつつ今回は見送ることに。

で、舞台の方は。

舞台は、山間にある人口1万2千人の小さな町。しだいにさびれていく町の様子に危機感を感じる若者たちが、町興しの一環として役場と協力して始めたあるプロジェクト。町出身の世界的なプロビリヤード選手を招いて、閉鎖したビリヤード場を復活させ、ビリヤード日本一の町を目指すというもの。

町を出た者、町に残った者、戻らざるを得なかった者、戻りたくてもなかなか戻ることができない者……。

近藤正臣さんが、温かく魅力的なオトナを演じてステキだったり。

有馬自由さん演じる町役場の職員が、信頼できる誠実さと筋の通った強さを見せてくれて、好印象だったり。

自然を相手に飄々と生きる釣り師を演じた犬飼淳治さんもカッコよかったり。

お目当ての累央さんは、伴美奈子さん演じるプロビリヤード選手のマネージャー。小さな町のプロジェクトを乗っ取ろうとしている……んだけど、 悪役になりきれないヘタレな感じが可愛かったり。

その町に流れる川の美しさと、誰もがいろいろな事情の中、必死で生きている様子の健気さと。物語の中心となる人物たちが、どうやら自分と近い世代で、いろいろと身につまされることもあり。

伴美奈子さんの演じるヒロインが、終盤、男たちに背を向けて涙を流すシーンで、隣の席の方のすすり泣く声が聴こえて、思わずつられそうになった。

そんな舞台。

12月2日(水)~6日(日)には新宿公演あり、そちらも観に行く予定なので、その後にもう少し詳しい感想を書けたらな、と思っているのだけれど……まあ、どうなることやら(←投げ過ぎ?)。
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by kiki_002 | 2009-11-29 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(2)
歌う水曜日2009⑥ リハーサル
……って、また水曜日じゃないけどね。まあ、毎週水曜日の練習は、今年はけっこうマジメに行ってると思う。仕事の都合で遅くなっても、サボらないし。(←ん?)

考えたら、昨日に引き続いて第九の話題。ただし、今日は自分で歌う方の話。タイトルにあるとおり、リハーサルだった。本番は12月だけれど、その前に今年指揮してくださるマエストロ、いや女性だからマエストラ…である西本智実さんの、事前指導の日なのだ。

やや緊張した雰囲気の中、現れたマエストラは、当然テレビなどで見慣れた燕尾服ではなく、カジュアルなセーター姿。

この合唱団が西本先生に指揮していただくのは、一昨年に続いて今年で2度目。一昨年、指揮していただく前には、その美貌や経歴から、デリケートで神経の細かい方かと想像していたけれど、実際に指導していただいてみると、やや関西風のイントネーションでテンポよくわかりやすい指示を出してくださる、親しみやすい雰囲気の方だった。

指導の内容は、基本的には一昨年と同じ方向性で、マエストラの目指すものは一貫しているようだ。

いつも指導してくださる先生方が、音程や歌詞、リズムなどの基本から教えて、形作ってきた彫刻のようなものを、今度はマエストラがヤスリをかけるように、そのイメージや解釈に近づけるようとしていく。

今日の指導を振り返って見ると、この第四楽章はまるでどこか高いところを目指す旅をしているようだった。明るい希望に導かれ、息を切らしながら高みを目指すのだけれど、ときには絶望や諦めに襲われ、ときには道をさえぎるものが現れるなど、何度も途中で挫折しそうになる。それらを乗り越えて、とうとう目的地に着いたとき、目の前に現れる楽園の乙女。最後で乙女を呼ぶ声は、もう強い言葉にならずにそっと息遣いのようだ。

そういう音楽。

それと、言葉。カタカナ読みではないドイツ語の発音に近づけるよう、具体的な指示が続く。

限られた時間の中で、最後までひととおり指導が終わった。これから本番までの間に、少しでもマエストラのイメージする音楽に近づけるよう、今日の指導に添って練習していくのだ。

いい演奏会になりますように。そのために、今できることがあるはず。
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by kiki_002 | 2009-11-28 23:57 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
佐渡裕指揮『ベートーヴェン:交響曲第9番』
毎週練習している合唱もいよいよ本番間近。今年も12月に、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏による第九の演奏会で歌うのだ。

そのため、秋から冬にかけてはベートーベンの第九をせっせと聴く。車を運転するときなども、カーステレオから流れてくるのは、聞き覚えのあるあのメロディだ。人気のある曲なので、ちょっとCDショップをのぞいてみれば、ずいぶんいろいろなバージョンが発売されているけれど、いま聴いているのは、佐渡裕氏の指揮で新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏によるもの。

何枚か持っている第九のCDの中で、なんとなくこの1枚が今の気分に合っているようだ。情熱的な歌詞と共に力強く駆け上るような第四楽章。心地よい高揚に身を任せてみたくなる、そんな音楽がここにある。


演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:佐渡裕
合唱指揮:栗山文昭
作曲: ベートーヴェン
2002/11/20発売
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by kiki_002 | 2009-11-27 23:58 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
付箋紙
駅構内のショップで見かけて、衝動買い。

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小さな小さなネコ型付箋紙。

これじゃ大きさはわかりにくいと思うけど、ほとんど字とかは書けないサイズ。とりあえず、手帳とかに貼るのかな。

……カワイイ♪
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by kiki_002 | 2009-11-26 23:58 | 日々のこと | Trackback | Comments(6)
「The Very Best Of Enya」
エンヤ自身が選曲した彼女のオールタイム・ベスト・アルバム。輸入盤はすでにリリースされており、国内盤は、12月2日(水)に発売になるとのこと。

ワーナーミュージックのHPによると、下記のとおり。

エンヤの20年以上に亘るキャリアを集約したオールタイム・ベスト・アルバムのリリースが決定しました。日本は12月2日リリース予定です(海外11月23日)。

* エンヤ自身が選曲。
* CD1枚組とCD+DVDがリリースされます。DVD付きは限定盤で過去の13曲のプロモーション・ビデオに加え、メイキング映像2本、ドキュメンタリー映像1本を収録。


……ということらしい。

考えたら彼女のアルバムは全部持ってんだから、ベストアルバムを買う必要ってあるのかしら?などと思いつつ、きっと買っちゃうんだろうなぁ。

なぜかこんなふうに、空気が冷たく澄み始める季節になると彼女のアルバムが発売されるような気がする。そいでもって、これがまたピッタリ来るんだよね。

素直に、ごく単純に美しいといえる音楽。そういうものが、この殺伐とした世の中に存在すること自体少し不思議。そんなことを思わせる彼女の歌声を、今年はこのアルバムで聴くことにしよう。
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by kiki_002 | 2009-11-25 23:51 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
ファージョン作品集③ 『ムギと王さま』
著者:エリナー・ファージョン
訳者:石井桃子
出版社: 岩波書店
発売日: 1971/9/8

昨日、ふと本棚を見ると、なぜか1冊の本が目に付いた。『ムギと王さま』。そうだ、これは自分の大好きな本のひとつ。こんな天気のいいお休みの日には、読みかけの本を後回しにして、この懐かしい児童書を開くのもいいかもしれない。

作者自選による27編の子どものためのお話。学校にも行かず本に埋もれるように育ったファージョンが、70歳を過ぎて自ら選んだ珠玉の作品集。彼女はこの本で、カーネギー賞をはじめとするさまざまな栄誉を得ることになる。

儚く美しい夢のような短い話。ナンセンスで滑稽な話。あるいは子どもの日の小さな冒険やときめきに満ちた話。さまざまなタイプの物語がある中で、特に好きな作品が2つある。

ひとつは、「〈ねんねこはおどる〉」。10歳の少女と110歳の曾祖母のささやかな暮らしに訪れた危機と、彼女たちに伝えられた子守唄のもたらす小さな奇跡。110歳のカーフューばあちゃんの愛らしさや、それをこころから慈しむグリゼルダの健気さに、心が洗われるような気がする。

もうひとつの作品は「しんせつな地主さん」。これは、そう、なんて言ったらいいんだろう?読むたびに、どうしてか泣けてきてしまうのだ。

金持ちでケチで冷酷なロバート・チャードンが、愛した妻とその忘れ形見の小さな娘のために変わっていく姿が、素朴な言葉で綴られていく。昔話のような、あるいは寓話のような、そして、私にとってはとてつもなく美しく思われる物語。これを書いたファージョンという人は、きっと人間というモノを信じていたのだろう…・・・。これを読むと、そんな気がしてならない。

エリナー・ファージョンの本では、この『ムギと王さま』と並んで『リンゴ畑のマーティン・ピピン』という本も大好きな作品なので、機会があったらぜひ併せて読んでみていただきたい。

なお、手元にあるのは分厚いハードカバーだけれど、岩波少年文庫からは『ムギと王さま―本の小べや〈1〉』と『天国を出ていく - 本の小べや〈2〉』の2冊に分けて出版されているようだ。

こうしてみると、自分の核にある部分というのは、子どものころからほとんど変わっていないのかもしれないなぁ、などと思ってみたり。そんなふうに過ごす休日もたまにはいいものだ。
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by kiki_002 | 2009-11-24 23:57 | | Trackback | Comments(0)
観世流仕舞入門 宅稽古⑬
昨日・今日と2日連続で仕舞の稽古。両日とも「西王母」の続き。

昨日は、前回の稽古から3週間ぶりとあって、やはりなかなか思うように舞えない。それでも、全体の流れは一応覚えているので、立ちすくむことなく最後までは通してみる。

でも、やはり部分部分の動きはけっこう忘れてるようだ。それと、すり足。これはねぇ、いつものことだけれど、なかなかなめらかにいかない。

それでも、2~3度繰り返すと、なんとなくイメージがつかめてきたような気がする。曲が短いこともあって、覚えやすいのかもしれない。

そして、今日。さすがに、昨日の今日ということで、指示されたことを覚えていられたためか、あるいはたまたまお稽古の前に少し時間があって自主練(?)できたためか、珍しくほめていただく。

それでも、2~3箇所あやふやな点があったり、つい目線が足元に落ちてしまったり、目線を上げようとするとアゴが上がってしまったりしたけれど、それでもこの曲は今回で終了、ということになった。

次回からは『東北』(とうぼく)という曲。何かで少しは予習しておいた方がいいだろうか?
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by kiki_002 | 2009-11-23 23:41 | 習い事など | Trackback | Comments(2)
守りたいもの……
さて、この話題をここで語るべきかどうか、自分でもやや迷うところではある。そもそもこれはノンポリお気楽エンタメ系ブログのつもりだし。……でもまあ、ちょっとだけ書いてみたい気がするんだよね。

……何の話かと言うと、例の事業仕分けというヤツ。

国が行う事業のうち、何が必要で何が不要か。これまでの経緯やしがらみを度外視して客観的な視座から仕分けするというシステムには、確かに魅力を感じざるを得ない。しかも、上手いなぁ……と思うのは、これを公開で行うということだ。国民の目の前で行うことで、内部でのみ通用していた論理が通用しないということになる。テレビで観ていて、肯定的な印象を持つ方も多かったかもしれない。

事業仕分けというシステムや仕分け人に明確な権限はないとは言いながら、このご時世、国や自治体だって懐具合が苦しいのは我ら庶民とご同様。財政当局だって、この結論をもとに22年度予算の削減を行おうとしないはずはない……っていうか、そもそもそのためにやっているんだろうし。

しかし、いろいろな場面で使われる言葉だけれど、ここでも『総論賛成各論反対』という向きも多いことだろう。無駄を失くすことには賛成だし、客観的に洗い直すことはいいことだけれど、自分に関係がある予算を削られるのは困る……という。

なんでこんな話を始めたのかといえば、日頃楽しみに読んでいるいくつかの演劇人のブログで、この事業仕分けに関する記事を見かけたから。それぞれに表現の違いはあるけれど、この状況に危機感を感じていらっしゃることが伝わってくる文章で、ついつい自分も、これについて書いてみたくなったのだ。だからここでは、演劇に関する事業についてのみ、考えていきたい。

そりゃあもちろん、他にも議論すべき事業はたくさんあるだろう。

道路・上下水道・公園・河川・ダム・公共交通・まちづくり・通信・医療・福祉・産業・雇用・年金・教育・科学・スポーツ・国際協力、いやいや、文化や芸術の分野で言ったって、美術や音楽、舞踊、伝統芸能などさまざまなジャンルがある中、演劇だけに限る議論なんて、確かにいかがなものかと思ったりもする。国民の生活への影響を考えたら、文化、ましてや演劇への助成事業なんて些細な問題に過ぎない……と考える方も多いのではないだろうか。

それでも何かを言いたいという気持ちがあるとすれば、それはもしかすると単なる個人的な価値観や関心、もっと言えば感傷でしかないのかもしれない。だからここではただそういうものとして、それを記すにとどめておきたい。


……ある晴れた休日、狭い階段を降りて決して広いとは言えない劇場の客席に向かう。隣の方と肩の触れ合うような狭い空間にギッシリと詰め込まれて観た芝居の、そのインパクトや感動、そして充足感。

その劇場には『定員45名』と書いた紙が張ってあった。しかし、舞台に上がる役者さんは、10人以上いたはずだし、受付や誘導や、音響や照明やさまざまなスタッフの方もきっとそれなりの人数がいただろう。

こうして考えると、芝居というものは観客にとって、なんていう贅沢な娯楽なのだろう。たくさんの人間が長い期間準備をして、実際に上演されるときにも、さまざまな人間が関わり、しかもその完成した世界を目撃することができるのは、こんなに限られた人数でしかないのだから。

ビジネスとしてみるなら、こんなに効率の悪いものはないと言えるかもしれない。

いや、ビジネスとして成立している演劇も少なくはない。テレビで観たことのある芸能人が出演し、名前を知っている有名な演出家や作家が手がけ、キレイで快適な大劇場で上演され、当然チケット代もけっこうな金額だったりするような。

しかし、そうでない芝居もたくさんあるし、演劇というものをより広がりのあるものにしているのは、『そうでない芝居』の方かもしれない。

民間で出来ることは民間に、そういう思想はあるだろう。しかし、ビジネスとして成立しないものがイコール不要なもの……ではないはずだ。今回の事業仕分けにおける1時間の議論がすべてだとは誰も思っていないだろうし、もし思っているとしたらそれはそれで怖いことだけれど、教育や文化・芸術などのように効果を数字で表すことが困難な事業については、意外に簡単に斬り捨てられてしまうかもしれないという危機感を感じている人もたくさんいる。

ヨーロッパでは、日本よりずっと安いチケット代でクラシックのコンサートやオペラを観ることができるという。冬の長い夜、食事を済ませて家族や友人とコンサートホールや劇場に向かう、そういう社会を成熟した社会と感じるならば、やはり守らなくてはならないものがあるはずだ。

良質の芸術や文化をより多くの国民が享受できる社会。感動や喜びを気軽に感じることのできる国。そういう日本であって欲しいと思うのは、贅沢過ぎることなのだろうか。

今回議論されている文化庁や独立行政法人の助成金等が廃止または減額されることの影響が、どのくらい正確に認識され得るのだろう。

現在、文部科学省が事業仕分けについての意見を一般から募集している。それが、今後の予算の行方にどの程度影響力を持つのかはわからない。ただ私は、第一線で活躍する若い演劇人たちがそこへ彼らの意見を書き送っていることに心強さを感じたり、自分たちの信じていることを守ろうするその想いについつい感動したりしているだけだ。そして、それら多くの想いが、少しでもこれからの展開にいい影響をもたらしますように、と祈ってみたりする。


……長い割にまとまりのない文章で申し訳ないけれど、とりあえずこれは批判でも斯くあるべしという意見でもなく、ただ個人的な関心や感傷だということを、もう一度お断りしておく。
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by kiki_002 | 2009-11-22 23:04 | 舞台 | Trackback | Comments(2)
「UDON」
午後、何気なくテレビをつけたら、なんだか面白そうな番組をやっている。 どうやら『UDON』という映画らしい。

製作が亀山千広氏、監督が本広克行氏という組み合わせで、キャストもユースケ・サンタマリアさんを始め、
小西真奈美さん、トータス松本さん、升 毅さん、片桐 仁さん、要 潤さん、小日向文世さん、木場勝己さん、鈴木京香さん、という濃い目の顔ぶれ。

そういえば小日向さん、先日観た「サイドウェイズ」では主役だったし、ドラマ「JIN-仁-」にも出てらっしゃったし、確かいまパルコ劇場でも主演の舞台がかかっているはず。ご活躍だわ~。

タウン誌で連載したコラムが元で、讃岐うどんがブームになっていく様子を、主人公や個性的な仲間たち、家庭や夢などをからめて見せていく。

そういえば讃岐うどん、ずいぶん流行ったっけ。本も何冊も出てたし。その後、けっこう定着もしたのだろう。北関東のこの辺りでも讃岐うどんのお店が増えた。

で、当然(?)夕食は讃岐うどん。丸亀製麺という讃岐うどんのチェーン店に行った。セルフ式なのも、オープンキッチンなのも、なんとなく讃岐うどんらしい素朴な雰囲気があって、いい。

いつもより、混んでる気がするのは気のせいか、あるいは、うちと同じくらい単純な人も多いってことかも。

あつあつの釜揚げうどんに、やたらボリュームのあるかき揚げ。いやぁ、満足満足♪
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by kiki_002 | 2009-11-21 23:57 | 映像 | Trackback | Comments(4)
  
だって、好きなんだもん!
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