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観世流仕舞入門 8回目
月に2回のお稽古なのに、前回都合で休んでしまったため、ほぼ1ヶ月ぶりとなる仕舞入門。
せっかくの『紅葉狩』が、そろそろ季節外れになってしまう、などと言う余裕もなく、必死で先生の後をついていく。

本当はそのお稽古の内容について書いておきたいのだけれど、この日は他の話題でテンパってしまって、情けないことにお稽古で言われたことをちっとも思い出せない……。

なんでそんなにテンパっているのかというと、先生のお宅で行われる初謡会へのお誘い。先生のお弟子さん方と併せて、私たちのようなカルチャーセンターの生徒(中級コースと初級コースがある)にも声をかけてくださったようだ。せっかくなので、出席しますとお答えしたまではいいのだけれど、問題はその後。

お謡いと仕舞の演目をそれぞれ選ぶようおっしゃいますが、でも先生、まだ私たち初級コースのほとんどの生徒は、『熊野』1曲しか終わっていないんですよ!始めたばかりの『紅葉狩』よりは、まだ『熊野』の方が少しはマシかなぁ、ということで、謡も仕舞もとりあえず『熊野』ということにはしたのだけれど。謡の歌詞も覚えてないし、仕舞の方は1人で舞うなんてとてもとても考えられません(泣)。とりあえず自主練するか~。

楽しみな気持ちも正直少しはあるのだけれど、考えると今から緊張してしまう。

それと、やっぱり着物だろうか。ほとんど数えるくらいしか着たことがないし、もちろん(?)自分では着られない。でも、せっかくだから着物で行きたいなぁ。ただし、それで電車とバスに乗って、先生のお宅へ行き、仕舞を舞うというのは……無謀というものだろうか?

まあ、まずはとりあえず『熊野』の練習かな。
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by kiki_002 | 2007-12-03 23:11 | 習い事など | Trackback | Comments(2)
謡曲大会
昨日は、地元の芸術祭の一環として行われた謡曲大会を観に行った。

この芸術祭、基本的にアマチュアが日頃の練習の成果を発表するという趣旨のものらしい。謡曲大会でも、県内の観世・宝生・喜多各流派の愛好者が舞台に立って、練習してきた謡などを披露した。

で、この日のお目当ては、大会の最後を飾る仕舞だった。カルチャーセンターで教えていただいている先生のお弟子さんたちが出演するということで、観に行ったのだ。

せっかくだから、仕舞が始まるよりも早めに行って、しばらくは謡曲を聞く。が、演目のほとんどは素謡(舞や囃子を加えずに、能の一曲分を謡だけで聞かせるもの)や連吟(謡の聞かせどころを二人以上で謡うもの)で、基本的にとっても眠くなる。仕舞を始めて、以前よりも少しは聞いていてわかるようになるかと思ったのだけれど、考えが甘かったようだ。習ってない曲は、聞いてるだけではさっぱり意味がわからない(泣)。

一緒のクラスでお稽古している方たちにお会いしてご挨拶したりしているうちに、ようやく(?)、お目当ての仕舞が始まった。

最初に出てきたのは、驚いたことに小学生くらいの男の子だった。元気のいい声で、シテの部分を謡い、キビキビと「小鍛冶」を舞い始める。お~!すごいなぁ。

次にやや年配の男性が「高砂」を、若い女性が「羽衣」を、そして若い男性が「天鼓」を舞う。わからないなりに、やっぱり謡曲より仕舞の方が観ていて面白い。特に女性が振袖で舞う「羽衣」がキレイで、(何年くらい通ったら、あんなふうに舞えるようになるんだろう?)としみじみ思った。

いまのところ、舞台に立つなどと言うのも恐れ多いレベルだけれど、せめてもう少しちゃんと舞えるようになりたいと思う。

仕舞のあと、附祝言(能や狂言の会の最後に、めでたい演目を選んで謡われる短い謡)として、仕舞を舞った方々や地謡をされていた先生方が一曲謡って、会が終わった。仕舞から附祝言への流れが気持ちよくて、いいエンディングだと思った。
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by kiki_002 | 2007-11-12 23:47 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
観世流仕舞入門 7回目
前回予告されたとおり、今日から『紅葉狩(クセ)』。まずはこの曲のあらすじを簡単に。

美しく身分の高そうな女が、侍女と共に山で紅葉見物をしながら宴を催している。そこへ平維茂(たいらのこれもち)という男が供を連れて通りがかり、女たちに誘われて酒席に加わる。酒を勧められ美しい女の舞を観るうちに、維茂は酔いつぶれ眠ってしまい、その間に女たちは立ち去っていく。

夢の中で神のお告げを受けた維茂は、さきほどの女たちが鬼女だったことを知る。目を覚ますと、襲いかかってくる鬼女たちに立ち向かい、激しい戦いの末に神剣で鬼女を退治する。

というような話。仕舞『紅葉狩(クセ)』は、宴の際に女が維茂の前で舞う部分らしい。

で、稽古の方は、今日もまず謡から。先生の声に併せて、ゆっくりと謡う。

相変わらず記号が読めない(汗)し、どうも『熊野』よりちょっと長いようだし、まあ、とりあえずは先生の声を必死で聞いて、ついていくことしか考えられない。それでも一応最後まで謡う。

それから仕舞。

あれ?『熊野』を始めたときより、動きやすい……。この曲が、というよりも、自分の方で少し動きのパターンがわかってきたということだろうか?(それとも単に気のせいか……?)

こちらも最後まで通してみる。とはいえ、まだまだ覚えられそうにないけれど。

とにかく美女の舞(!)なので、あまり大またに歩かない方がいいようだ。それと、かざした扇を持ち替えながら下ろすとき、扇を外側へ倒すようにしてから下げるのだと教えていただいた。せめて今日は、このふたつだけは覚えておこうと思う。
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by kiki_002 | 2007-11-04 23:22 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
観世流仕舞入門 6回目
昨日、能楽堂へ行ってきたばかりなので、お稽古に行く足取りにもなんとなく気合いが入る(?)。

扇を前に一礼し、今日も引き続き『熊野』を。

謡を最初から通して繰り返す。ところどころ説明を加えながらも、今日はどちらかと言えば通して謡うことに主眼を置いて進めているようだ。

それから仕舞。

これも、まず通して舞ってみる。それから、それぞれの位置を変えて舞い、次に稽古場の鏡を見えないようにふさいで舞う。

そして、少し復習をした後、先生のお手本無しで、生徒だけで舞うことに。

いや先生、それはちょっと無謀です……。などと思いながら、始まる。比較的長くやっている方の動きを見つつ、自分でも覚えてるところも少しはあるが、後半などはグダグダになってしまうところも交えつつ、とりあえずはひととおり通し終る。

で、先生がそれをご覧になって「だいたいおわかりになったようなので、次回からは次の曲に入りましょう」とおっしゃった。

次は『紅葉狩』。季節としてはぴったりだ。

終わりだと思うと『熊野』に未練を感じる。もうちょっとちゃんと舞えるようになりたかったなぁ。そんなことを思って、帰ってからテキストを見返したりしてみる。まあ、続けていればまたいずれこの曲と出会う機会もあるだろう。
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by kiki_002 | 2007-10-21 23:48 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
観世流仕舞入門 5回目
10月から、新メンバーも加わった仕舞入門講座。とはいえ、ほとんどは引き続き同じメンバー。で、曲も引き続き『熊野』を稽古。ただし、新しい方もいるので、全体にいつもよりやや丁寧に進められた。(いや、ふだんももちろん充分丁寧ですが)

今日も、まずは謡から。

仕舞の講座ではあるけれど、舞う速さがわかるように謡をやるのだ、と先生が説明される。

それから、テキストにシテと書かれたところと地謡と書かれたところがあるので、このシテと書いてある部分を、舞いながら謡うのだと教わる。そういえば、舞台で見る仕舞は、冒頭などをシテが謡い、その後を地謡が続けていた、などといまさらながら気がつく。これまでの練習では、ただ漠然と口ずさみながら舞っていた。(というより、たいていは舞っているうちに謡う余裕がなくなるのだが……)

それから、仕舞の稽古。

まずは正座をして、扇を手に取るところから。そして扇子の持ち方。立ち上がり、舞い始めの位置へ出て、右足を引いてひざをつき、下に構える。など、始めからひと通り説明しつつ、最後まで通して舞う。

途中で先生に、扇を広げる時、地紙の部分を持たないように、と言われる。観世流では、扇の骨の部分に手をかけて広げるのだそうだ。そういえば以前にも同じことを注意されたように思う。なかなか覚えられないものだ。

ゆっくりした動きが続くのだけれど、腹筋と背筋を緊張させているので、意外に疲れる。月2回ではなく、もっと頻繁に練習すれば少しはウエスト周りがすっきりするかもしれない、などと思う。

初めての方も最後まで通して舞うことができたので、もしかするとあと少しで『熊野』を終え、次の曲に進んでしまうかもしれない。その前にもう少しちゃんと覚えておきたいと思う。
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by kiki_002 | 2007-10-09 22:30 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
観世流仕舞入門 4回目
仕舞の4回目のお稽古について。

まずは謡(うたい)。今回は、ちょっと丁寧に謡の発声について。

どうやら謡の時に出す声は、遠くへ向けて発するような声ではないらしい。こちらへ引き戻すような声と、何度か教えていただいている。

性格の基本が体育会系なので、一生懸命声を出そうとすると、どうも体育館の向こう側にまで届かせるようなでかい声を出してしまいがちなのだが、聴いていると、先生の声の出し方は確かに違う。少しでも似た発声をしようと真剣に聴いているのだけれど、いまひとつどうしたらいいのかわからない。

わからないのだがまあそれは置いておいて、とりあえず仕舞の練習に移る。

一週間前に能楽堂でしっかり(?)鑑賞してきたためか、今回初めて三間四方の能舞台上での位置を意識することができた。もちろん、これまではそんなことを考える余裕などなかったのだけれど。先生が斜め前方の鏡を指して、「ちょうど、あの辺りの席だったでしょう?」とおっしゃるのを聞いて、いま自分の教えていただいている動きは、見所(客席)から見上げていたあの能舞台の上を想定すべきものなのだということにようやく気がつく。

カルチャースクールでの講座なので、練習場も特に能舞台の設定などないのだけれど、言われてみれば、テキストの示す動きも、先生のお言葉の中にも、この一連の舞が三間四方の中でイメージされるべきものなのだということを感じられる。そうか、こうやって右前方に進めばその先に角柱(すみばしら)があるのだ、などという当たり前のハズのことが、こんなにも新鮮に思える。

笑われそうなくらい初歩的なことだけれど、自分のやっていることが、先日のあの舞台上での仕舞や能と同じ種類のことなのだということをやっと実感したからだろう、なんだか少し感動した。

おかげで少し気合が入ったようだ。珍しく帰ってから、さっそく復習をしてみた。とはいえ、復習というほど覚えてないところが情けないのだけれど。
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by kiki_002 | 2007-09-17 23:08 | 習い事など | Trackback | Comments(2)
観世流仕舞入門 3回目
先日、仕舞講座3度目のお稽古に行ってきたので、少し復習を。

今回もまずは謡(うたい)から。

謡にはどうやら決まった音程はなく、たとえば同じ中音でも、男性と女性では高さが違うし、人によっても違うらしい。

で、『熊野(クセ)』の出だしの部分と、高くなる「南を遥かに……」というところを、1人ずつ謡ってみせることに。
まだとても1人で謡えるレベルではないのだけれど、ここでは上手い下手はともかく、自分の高さで、音の高さの違いが出せているか見てくださったようだ。

で、仕舞。

前回、よくわからなかったが(汗)、どうやら最後まで動きを説明していただいたらしい。
今回は繰り返すうちに、前回よりは全体の流れがわかった気がする。

それと、この前、丁寧に教えていただいた扇の扱い方。反す動きがうまくできなかったのだが、今日は途中で(おっ、できてるかも♪)という気がした。ホントにできているかどうはか、いまひとつ疑問だけれど。

その後、『さし』と『さし込み』の違いについて質問した方がいたので、その部分をひとりひとり確認する。

なるほど『さし』は文字通り、前方へ手を伸ばす動きなのだ。
横から手を正面に向けて伸ばし、手にした扇で遠いところを示しているようだ。
『さし込み』の方は、上から振り下ろすような動作。

どうやら、ピッチングでいうオーバースローとサイドスローに似ている気がする。
決まったパターンなのだろうけれど、慣れないのでいちいち目新しい。

スポーツでも歌や踊りでも、やはり繰り返して身体で覚えるしかないのだろうなという気がした。
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by kiki_002 | 2007-09-04 23:58 | 習い事など | Trackback | Comments(2)
観世流仕舞入門 2回目
始めたばかりの仕舞講座、2度目の稽古におととい行ってきた。
2週間に一度のお稽古なので、ほとんど前回習ったことは忘れてしまったような気が……。

なのに、なんだか前回よりも進みが速い。あれよあれとというまに、進んでいく。
先生の動きを見ながら必死でマネをしてはいるが、帰ってからテキストをみたらどこまで習ったかもわからなかった。う~ん……。

まあ、同じところを次回も繰り返してやっていくようだとは思うのだけれど、ちょっと復習しておいた方がいいかもしれない。

で、今回、特に丁寧に教えてくださったのは、扇の扱い方。
手の中で扇の向きを変えるのが難しくて、もたもたしていたのを先生がみかねたようだ。

持ち方、開き方、反す、かざす、などなど。
先生の手の中にある扇は、表情豊かで美しい。

なかなか思うようにはできないが、まだ2回目。気長にいこうと思う。
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by kiki_002 | 2007-08-21 23:33 | 習い事など | Trackback | Comments(4)
始める
一度、ブログに書いたが、友人に誘われて、仕舞を習おうか迷っていた。

以前、ほんの少しだけフラメンコを習っていたことがある。
アントニオ・ガデスが大好きで、いつかやってみたいと思っていたのだ。
それなのに、せっかく習い始めて一年にならないうちに、大きな怪我をしてしばらく入院した。

ありがたいことに日常生活にはほとんど支障がないくらいになったが、
足には部分的に麻痺が残っているらしく、爪先立ちなどの動きがスムーズにできない。
それに、いまでもチタン製の金具が背中に入っているので、
腰をひねったりする動きは難しいし、あまり衝撃を与えるのは不安がある。

そのため、スポーツなどは避け、フラメンコの稽古も再開する自信がないままだった。

けれど、仕舞は上半身をひねったり曲げたりする動きはあまりなさそうだし、
ゆっくりした動きが多いようにみえるので、誘われたとき少し心が動いた。

稽古も月に2回だと思うと何とかなりそうな気がする。

見学に行った際に先生に相談したところ、
リハビリのつもりで、できる範囲でやってもいいのではないかと言ってくださった。
ますますやってみようという気持ちになった。

新しいことを始めると思うと、ちょっとワクワクする。

最初に習うのは、「熊野(ゆや)」。

まずは正座して、扇を前にお辞儀をする。
それだけでなんとなく神妙な気分になる。

仕舞の前に、舞う部分の謡を説明してくださる。
声の出し方や記号の意味などを少し教えていただき、先生について謡ってみる。
仕舞講座なので、謡は流れがわかる程度にふれるだけで、すぐに仕舞の稽古が始まる。

扇の持ち方、基本の立ち方などから始まり、『熊野』の動きの説明をしてくださる。

説明を聞き、先生の動きを見ながら真似ているつもりでも、足を動かせば手を忘れるようなありさま。足の運びなども日常の動きとはずいぶん違うし、バランスのとり方も違っていて、なかなか思うようには行かない。

でも少人数なので、丁寧に見ていただけるし、なにかに集中する感じが気持ちいい。

終わったときひとつ質問をしたところ、別な演目を例にとって実演して説明してくださった。

『田村』の中のワンシーン、ほんの一瞬だったけれど、先生の鮮やかな動きに目を見張った。
こうして間近で先生の動きを見ることができるだけでもよかったと思う。
がんばろう、という気持ちになった。

長く続けていけるといいと思う。

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by kiki_002 | 2007-08-06 23:36 | 習い事など | Trackback | Comments(8)
仕舞入門
友人が、観世流の仕舞講座を受講してる。

まあ、いわゆるカルチャースクールなのだが、
日本舞踊でもヨガでもなく、仕舞というところがなんとも渋い。

『能』といえば、観るたびに居眠りしてしまい、
狂言が始まって目が覚める、などという申し訳ないような情けない観客なのだが、
もしかすると謡曲や仕舞の素養があれば、
もっと興味深く能を観ることができるかもしれない。

「一緒にやろうよ!」と誘う友人の言葉に、少し惹かれている今日この頃。
もしかすると近いうちに入門して、扇と足袋を買っているかもしれない。
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by kiki_002 | 2007-06-25 23:08 | 習い事など | Trackback | Comments(0)
  
だって、好きなんだもん!
by kiki
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