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いいお天気!!
まさに秋晴れという、いいお天気です。紅葉もキレイだろうなぁ。

でも、今日もこれから暗いところ(←劇場のことね)へ出かけます。相変わらずだよ。

マチネは『取り立てや お春』。マキノノゾミさん脚本・演出の時代劇。解散してしまったM.O.Pのあの方やこの方、扉座のあの方などがどんな役で登場するのか、楽しみ。

で、ソワレは第0楽章の『あくびと風の威力』。旗揚げ公演ということで、どんなカラーになるのか、こちらも楽しみ。

そんなこんなで、そろそろ急がないと!
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by kiki_002 | 2010-11-03 09:22 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
Arts Fusion in KANAGAWA『ドリル魂-YOKOHAMAガチンコ編』
え~~っと(汗)。またこの話題?と言わないように。だって、まとまった感想はまだ書いてないし。

……えっ、じゃあ今まで書き散らしてたのは何だったの?と訊かれれば、告知……のつもり(爆)。いや、空回りしてて申し訳ない。

というわけで、改めてあらすじを含めた感想を。……これがまた馬鹿馬鹿しく長いンですが、ご容赦ください。

平成22年2月26日(金)~28日(日)、神奈川県青少年センターにて。

作・演出/横内謙介
音楽監督/長谷川雅大
振り付け/ラッキィ池田・彩木映利
エアリアル振付/若井田久美子

出演/
竹松:累央
ガン平:岩本達郎
エリ:小牧祥子
オヤジ・トシ・遠藤貞雄(建築家):鈴木利典
節子:鈴木里沙
ケンタ:上原健太
小梅:桧山宏子
トモ・男:高木トモユキ
ユウカ:川西佑佳
ユウジ・安全太郎:安達雄二
ペス:上土井敦
ニーヤン:新原武
ガストン:江原由夏
ナミ:栗原奈美
ゴリ:藤本貴行
クシ:串間保彦
タカノ:鈴木崇乃
イヌさん:犬飼淳治
柏田:中原三千代
シゲ爺:杉山良一

御手洗工事:森田成一
島崎:瀧田和彦
 
ハルカ:仲川遥香
ナツミ:平嶋夏海
アヤ:菊地あやか
ミサキ:岩佐美咲<AKB48>

轟組補助作業員:江花実里、吉田有希、藤田勇人、松原海児、松本亮(扉座サテライト)


客席とのやり取りも楽しい遊び心あふれる前説が終わると、サイレンとともにゲートが開いてノリのいい曲が始まる。つるはしを持ち、ニッカポッカで踊る、ドリル魂の象徴のようなこの曲は「HARD WORK」。

舞台上に組まれたイントレ。作業服姿の男女が所狭しと踊る。会場からは手拍子。一体感のノリはややライブ風。あっ、と思ったのは、DVDやCDで聴いたときより歌声に厚みがあったこと。最初の曲から轟組の進化が感じられて期待が高まる。

そして、物語が始まる。

ある街のコミュニティセンターを建設する工事現場。世界的に有名な建築家の設計によるこの現場で起こるさまざまな出来事やトラブル。

まず最初の事件は、深夜の工事現場で起きた4人組の女子高生によるオヤジ狩り。少女たちが壊した安全太郎の人形についてもめ、弁償すればいいんだろ、と毒づく少女たちに棟梁の竹松が言う。じゅあ、身体で払ってもらおう、明日からここで働くんだ、と。

そこへやってきた警官から『仲間だ』と言って少女たちをかばう轟組の面々。心を動かされ、そこで働く決心をす少女たちは、最初にかばってくれたイヌさんに、つらくても決して逃げ出さないと誓うのだった。

翌朝。元請のキムラ建設の担当 御手洗と竹松が言い争っている。度重なる設計変更に業を煮やした竹松が、あんただって困るだろう、と責める。しかし、その著名な建築家の作品を手がけることが夢だったのだと、気弱そうな御手洗が言うと、それを聞いた竹松が折れる。しかたない、今回だけだぞ、と。

そこへやってくる竹松の妹 小梅。鳶の仕事がしたいという彼女を竹松が、おとなしく伝票整理でもしていろ、と怒鳴りつける。けれど彼女の熱意に負け、彼女の願いを聞き入れる竹松なのだった。

こうしてみると竹松って、強面で怒鳴ってばかりいるけど、どう考えても人がいいよね。

そうこうしているうちにお昼時。「ランチタイム」は手作りのお弁当を食べる2人のデュエット。高いイントレの上で、睦ましげにタコさんウインナーやさつま揚げを食べる様子を歌う、可愛らしく面白い歌。表情豊かな節子とケンタのやりとりが見ていて微笑ましい。

イヌさんが弁当片手にやってくる。ご当地ネタでシュウマイ弁当について日替わりで話しつつ、前2列のメット席に向けて、メットやマスクの着用を何気なく(?)説明。

そして、昼休みだと言うのに、ドリルのレッスンを始めるのは、ドリルの達人ガン平とプロになりたいというエリだ。

そんな中、建築家の事務所から、抜き打ちで検査にやってきた島崎という男が彼らの仕事にクレームをつけていく。

繊細さが足りない、もっとプライドを持って仕事しろという言葉に、竹松が殴りかかる。それを止めようとする轟組の面々と乱闘になるが、誰も竹松を止められない。とうとうガン平と棟梁の1対1の戦いになるが、なぜかそこに飛び込んだのが御手洗だった。

大人しく気弱そうな態度だった御手洗が、思わず竹松を殴り、一瞬しまったという顔をしながら、結局は竹松やガン平を叩きのめすくらい強いことがわかる。しまいには鉄の棒を持って竹松と立ち回ることになるが、周囲が2人を押さえている間に寄ってたかって鉄の棒を溶接してしまったりと、ドタバタしながらも騒ぎが治まり、御手洗の熱意と腕っ節にみんなが一目置くようになる。

騒ぎの後、竹松とがん平が歌う「生傷アミーゴ」は、やや懐かしいアイドル風の曲調で、振付も楽しい。

ドリルを教えているエリへの思いを語るガン平と彼女の過去、そして、エリへの告白。しかし、彼女はガン平の思いに応えられない。そこに現れる男。借金があることや自分の愚かしい過去を語るエリ。そこで彼女の借金の保証人になるガン平に、エリは心を動かされるのだった。

場面が変わり、ゲート前で数人が話をしている。少女たちが芸能事務所からスカウトされたのだが、つらくても逃げないというイヌさんとの約束を思い、現場を立ち去りかねているのだ。しかし、それぞれ自分の現場で戦えばいい、つらくても自分の夢を追ってがんばればいいんだというイヌさんの言葉に、挑戦を決意する少女たち。

ここで、彼女たちの歌とバックで踊る轟組。間奏でフラッグを使った演技が行われるが、そのときセンターに立つのはガストン。このときの彼女の動きはとてもカッコよく印象的だった。

しかし、この現場にまた騒ぎが起こる。ここまで手直しを進めていた現場に、突然また大きな設計変更の可能性が出てきたというのだ。

工期の延長も人員の増員も経費の上乗せもなく、ほとんどの工事をやり直すことになるという。その理不尽さを指摘しながら、竹松は撤収命令を出す。無理をして事故が起これば死ぬのは俺たち現場の人間だ。こんなことで仲間殺せるか、と。

現場の気持ちがわかってない、と竹松らに責められる御手洗。しかし、彼の死んだ母親は、日雇い労働者として工事現場で働いていたのだった……。

御手洗を演じる森田さんが歌う「ヨイトマケの唄」とそれに続くイヌさんの歌う「ヨイトマケ音頭」の力強い響き。そして、母への思いを表すエアリアルの美しさ。

そんな中、ずっと姿を現さなかった建築家が現場へやってくる。癌におかされ、絶対安静と医者に言われたいたらしい彼は、車椅子の上で充分身動きもままならないまま、しっかりわかる口調で言う。もう一度挑戦したい、と。

修業が足りないので現場の作業員諸君に迷惑をかける。いまから設計変更して、工事は間に合うのか、と問う建築家に、御手洗が答える。大丈夫です、なんとかします、と。

御手洗が熱い思いを語り、轟組の面々を説得しようとする。やり遂げたい、この現場を完成させたい、その思いが若い彼らを突き動かす。

印象的だった場面はたくさんあるけれど、今回のバージョンに限って言うなら、ここで下手から出てきた竹松が、御手洗を囲む轟組のメンバーの様子を見ている姿がとてもせつなかった。

病身を押して現場に来た建築家と、その熱意に応えようとする御手洗の思いに打たれた轟組の仲間たちが、熱い思いを歌い、踊っている。本当ならそういうとき、真ん中にいるのは竹松のはず。……なのに、彼はその様子を少し離れたところからジッとたたずんで見つめている。

彼は簡単には決断できない。自分の情熱や思いだけで、困難な仕事に向かっていくことができない。それは彼がトップだから。

元請であるキムラ建設の御手洗に「こんなことで仲間殺せるか」と言った言葉。

彼が「やる」と言えば、轟組は困難な仕事に責任を持たなくてはならない。常識で言えば、とても無理だと思える仕事。会社としてみたら、無茶で馬鹿馬鹿しいとしか言えない、そういう仕事。

熱い思いを語る仲間たちに加わらず、ただそれを見つめている竹松の逡巡に胸が痛む。

そんな竹松を一発殴り怒鳴りつけるシゲ爺のことば。男なら途中で投げ出すな、オヤジはまだここにいるぞ。現場に命をかけて、現場で死んだお前の父親は。

もうここからは何のセリフもなく説明もなく、ただ歌とダンスだけで進んでいく。

竹松のソロ「今日生まれたと思え」。死んだオヤジの言葉。負けのない人生はない。身体ひとつで自分の名前さえ知らなかった生まれたときの自分の戻ればいい、今日生まれたと思え、と。

そうして、彼の周りに集まり始める仲間たち。無言で手渡されるヘルメットとツルハシ。

繰り返し振り下ろされるツルハシ。息を切らし、汗をかきながら。「ドカタケルト」と呼ばれるこの曲では、民俗音楽風のリズムに合わせ、歌もなくただ黙々と動き続ける。ダンス、という言葉から普通連想されるよりもずっと泥臭く力強いその動きに圧倒される。

特に、センターで延々とツルハシを振り上げ振り下ろし、足を振り上げ振り下ろし、その単純な動きを続ける竹松の必死の表情が印象的だ。

もちろん、その周囲で脚立やバケツを使い、つるはしを使い、激しい動きを続ける轟組の面々も皆すべて汗びっしょりとなっている。

そして……。音楽が変わり、次の曲が始まる。「ドリル魂のテーマ」。激しい動きで呼吸を荒くしたまま歌うこの曲の美しい響き。『ありふれた言葉はやめて、この胸の思いを語り合おう……』

「ドカタケルト」から「ドリル魂のテーマ」へと変わるこの瞬間は、何度観ても感動して胸が熱くなる。

轟組のメンバーの大半が、 本名やふだん呼ばれているあだ名を役名としてること、実際にこれまでさまざまなトラブルに見舞われながら、それに負けず公演を続けてきたこと、それらがあいまって、劇中の轟組と現実に舞台の上で汗を流す彼らとが重なり、なおさら愛しく感じられる。

光が差し、音楽が流れ、彼らが前に進もうとする思いが客席に届くとき、私たちはこの舞台から何か大切なものを受け取ったことに気づくのだ。

すでに再演を重ねてきたこの舞台。また形を変え、進化しつつ、きっとまた戻ってきてくれる。その日を信じて待っていたいと思う。
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by kiki_002 | 2010-03-08 00:52 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
『ドリル魂-YOKOHAMAガチンコ編』千秋楽!!
終わっちゃったなぁ……。

もう終演後、何時間も経っているのに、ラスト近くの印象的なダンス『ドカタケルト』の曲が、いまもまだ耳の側で鳴ってるような気がします。

千秋楽。正直言えば4公演中一番まとまっていたように思える。トラブルもミスも見当たらず、どの歌もどのダンスも力がこもっていた。

この日だけ、カーテンコールの最後に全員で「ドリル魂」のテーマを歌った。そのうちに、センターで歌っていた鈴木里沙さんの目が真っ赤になるのを見て、思わずこちらの涙腺も緩んでしまった。

自分が会場を立ち去るときには、まだ多くの人がロビーを立ち去りかねていた。それらの人々がはけた後、彼らは自分たちであの重そうなセットをばらしたはずだ。

本当にお疲れさまでした。そして、またきっとどこかで轟組に会えますように。


もう宣伝の必要ないんだけど、名残惜しいのでもう一度詳細を載せておきます。


劇団扉座 愛とガッツの現場ミュージカル、熱く上演!
Arts Fusion in KANAGAWA
『ドリル魂 YOKOHAMAガチンコ編』

作・演出:横内謙介
音楽監督:長谷川雅大
振り付け:ラッキィ池田・彩木映利
エアリアル振付:若井田久美子

出演:累央 鈴木利典 岩本達郎 上原健太 高木トモユキ 
安達雄二 上土井敦 新原武 串間保彦 藤本貴行 瀧田和彦
鈴木里沙 川西佑佳 江原由夏 栗原奈美 鈴木崇乃
杉山良一 中原三千代 犬飼淳治
小牧祥子 桧山宏子
森田成一 
仲川遥香 平嶋夏海 菊地あやか 岩佐美咲 <AKB48>

会場:神奈川県立青少年センターホール

公演日時:
2月26日(金)18:30開演
2月27日(土)13:00/18:00開演
2月28日(日)14:00開演

チケット料金:〈全席指定〉
一般前売 3000円/当日券 3500円/学生割引等あり
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by kiki_002 | 2010-03-01 00:13 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
『ドリル魂-YOKOHAMAガチンコ編』2日目!!
このところ、この話題ばかりが続くので、関心のない方には申し訳ないくらいなんだけど。とはいえ今日なんか他にかくことなんて考えられないから、もう少しお付き合いください。

初日が終わった後、扉座ファン仲間のブログ等を巡回したら、みんな似たようなことを書いていた。「興奮しちゃって眠れません!」って。まあ、もちろん自分も例外じゃなく舞い上がっていて、同行してくれた友人にいろいろ迷惑かけたりしているなぁ、とやや反省。

で、どうなんだろう?初めて扉座をご覧になる方、たとえばゲストのどなたかのファンの方がご覧になっても、同じようにテンションあがるのかどうか、そこはちょっと気になる。

前の記事でもちょっと触れたとおり、公民館を建設中の工事現場が舞台。度重なる設計変更で進捗が遅れがちなその現場。大手建設会社の担当者と下請けである轟組のやりとりを軸に、不良女子高生との交流や仲間内での恋愛模様、それぞれの仕事にかける思いなどが綴られていく。

自分でも意外だったのだけれど、AKB48のメンバーの場面でどうも涙腺が緩みがちになる。相対する犬さんの存在感はもちろんだけれど、少女たちの真摯さ・必死さに胸を打たれるのかもしれない。

もう一方のゲストである森田さん。歌うまい。身体動く。アクションシーンももちろんだけれど、「ドリル魂のテーマ」やアンコールの「ハードワーク」でのダンスもとてもよかった。

気弱そうな登場から乱闘シーンでのはじけぶり、母への思いを歌う場面など、見所も多くて。

そして轟組。

芝居らしい芝居をするのは、ほんの数人なのだけれど、その後ろのイントレや周囲の様子を見て欲しい。どの場面でも、それぞれのキャラや場面にあった動きがあって、メインの芝居をサポートしている。それを観ているとしだいにメンバー全員に感情移入し始めてしまう。

2日目もよりパワーアップしている印象で、いくつかのトラブルもありながらそれをリカバーする様子も頼もしく、終盤の無言で踊る「ドカタケルト」に続いて「ドリル魂のテーマ」が歌われると、じんわりと涙が出そうになった。

そうそう、この舞台の見どころのひとつに、ラッキィ池田さんの振り付けによるダンスがある。お洒落でカッコいいダンスというより、ややコミカルで親しみやすかったり、あるいは泥臭く力強かったりとその場面場面の感情を盛り上げてくれる。

そんなダンスの中で今回のお気に入りは、棟梁とがん平の友情を歌う「生傷アミーゴ」。なぜか途中で騎馬戦を挟みつつ、やや懐かしい感じのアイドル風の振り付けを大の男が真剣に踊る様子がけっこう可愛らしくて(笑)好き。

2日目のソワレの後にはアフタートークがあった。

扉座主宰の横内謙介さんが司会して、まず最初に登場したのはAKB48のメンバー4人。

いや、トーク上手なのよ、彼女たち。お姉さん感服しました。今回の舞台の感想から、観客への感謝の言葉、苦労した点、そして、この舞台に出られてよかったとまとめるあたり、もう大人でもなかなかこうは言えない。中学生や高校生ながら、さすがに場数を踏んでるなぁ。

続いて、森田さんが登場し、AKB48とそれぞれお互いの印象などを語る。……とここでマイクが1本故障してしまう。気を使って何度も自分たちのマイクを差し出すAKB48の少女たちに、そのたびに「大丈夫、生声でも後ろまで聞こえるから」と言い、最後までマイクなしでトークされてました。いやさすがに声がよく通ります。おっしゃるとおりマイクなしでもよく聞こえました。

次に轟組から、エリ役で美しいダンスを見せてくれる小牧さんと、小梅役で素晴らしいエアリアルを披露してくれる桧山さんが登場。

「ドリル魂」の前身である「東京建築ショー」の準備から関わっている小牧さんのこの舞台への思いや、難しいアクロバットの最中でも、フィジカルなことだけでなく芝居としての感情が大切だという桧山さんの話が印象的だった。

最後に、劇団から棟梁竹松役の累央さんとがん平さん、そして犬飼さんが登場。棟梁はなぜか騎馬戦のときのように若手に担がれて登場。しかもサングラスと龍柄のツナギ風の服、そしてサンダル履きと、ガラの悪い(笑)スタイル。他の方は全員衣装だったんだけどね。

ここでも、ゲストの方の印象などについての話題を順に語り、そうこうしているうちに、タイムリミット。中学生は法律上21時以降仕事できないため、まず退場し、それからすぐにトーク自体も終了。なぜか出演者が自分たちで椅子を片付けつつ退場していった。

そんなこんなで、2日目も終了。そして、今日はとうとう千秋楽。

たった3日。始まってしまえばあっという間だった。出演している方は大変だと思うけれど、もう少し長い期間、公演して欲しいという気がする。

千秋楽も当日券は出るらしいので、興味のある方はぜひ足をお運びください。


劇団扉座 愛とガッツの現場ミュージカル、熱く上演!
Arts Fusion in KANAGAWA
『ドリル魂 YOKOHAMAガチンコ編』

作・演出:横内謙介
音楽監督:長谷川雅大
振り付け:ラッキィ池田・彩木映利
エアリアル振付:若井田久美子

出演:累央 鈴木利典 岩本達郎 上原健太 高木トモユキ 
安達雄二 上土井敦 新原武 串間保彦 藤本貴行 瀧田和彦
鈴木里沙 川西佑佳 江原由夏 栗原奈美 鈴木崇乃
杉山良一 中原三千代 犬飼淳治
小牧祥子 桧山宏子
森田成一 
仲川遥香 平嶋夏海 菊地あやか 岩佐美咲 <AKB48>

会場:神奈川県立青少年センターホール

公演日時:
2月26日(金)18:30開演
2月27日(土)13:00/18:00開演
2月28日(日)14:00開演

チケット料金:〈全席指定〉
一般前売 3000円/当日券 3500円/学生割引等あり

扉座ホームページ
http://www.tobiraza.co.jp/
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by kiki_002 | 2010-02-28 09:57 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
『ドリル魂-YOKOHAMAガチンコ編』初日!!
楽しみにしていた『ドリル魂』が、初日を迎えた。

「あの方の舞台を観に行くときは、いつもどこかで雨が降っている」と、以前友人がブログに書いていた。あの方というのは、この舞台の主役を務める扉座の累央さんのことだ。

で、今日も雨。それも春の嵐だそうで、風も強い。去年の『ドリル魂』初日は、雪だったらしいし、轟組が波乱万丈なのは、舞台の上と同じらしい。

……と思ったら。あれ、降ってないや。

傘を開かずに、やや息を切らしながら会場へ向かう坂を登る。キャパ800人の会場だけに、ロビーにも多くの人がいる。そんな中、若手のキャストが観客を出迎えている。

舞台の上は、工事現場を模した大掛かりなセット。遊び心満載の前説が終わり、サイレンが鳴ると、いよいよ始まる。

新しい公民館を建てている工事現場。そこで働く轟組の面々に、次々と襲い掛かるさまざまなトラブル。

多彩なダンスやノリのいい歌、そして客席を芝居の流れに巻き込もうとする仕掛けもたっぷり。

また、客席側も最初の曲から手拍子が起こるなど、しっかり楽しもうとする雰囲気がなかなかいい。

以前DVDで観てはいたものの、やはりこれは生で観るべき舞台なのだろう。舞台上でのパワーあふれる演技やダンスに、じんわりと感動しながら帰ってきた。

神奈川県立青少年センターホールにて、今度の日曜日まで上演中です。興味のある方はぜひご覧ください。


劇団扉座 愛とガッツの現場ミュージカル、熱く上演!
Arts Fusion in KANAGAWA
『ドリル魂 YOKOHAMAガチンコ編』

作・演出:横内謙介
音楽監督:長谷川雅大
振り付け:ラッキィ池田・彩木映利
エアリアル振付:若井田久美子

出演:累央 鈴木利典 岩本達郎 上原健太 高木トモユキ 
安達雄二 上土井敦 新原武 串間保彦 藤本貴行 瀧田和彦
鈴木里沙 川西佑佳 江原由夏 栗原奈美 鈴木崇乃
杉山良一 中原三千代 犬飼淳治
小牧祥子 桧山宏子
森田成一 
仲川遥香 平嶋夏海 菊地あやか 岩佐美咲 <AKB48>

会場:神奈川県立青少年センターホール

公演日時:
2月26日(金)18:30開演
2月27日(土)13:00/18:00開演
2月28日(日)14:00開演

チケット料金:〈全席指定〉
一般前売 3000円/当日券 3500円/学生割引等あり

扉座ホームページ
http://www.tobiraza.co.jp/
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by kiki_002 | 2010-02-26 23:56 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
扉座『ドリル魂 YOKOHAMAガチンコ編』CM第1弾
本番まで、もうあと10日あまりとなった「ドリル魂」。

どうやら恒例らしい手作り感満載のCMがYou Tubeにアップされたので、ご紹介します。




棟梁~~!コートが汚れますよ~~!!気合の入り具合はよ~くわかりますけど(^o^;)

これだと、扉座やドリル魂を知らない方が観たんじゃ、なんのことかわからないんじゃないだろうか……などと心配しつつ、第1弾ってことなので、まだ他のCMもアップされるかな、と期待したり。

それにしても、公演までホントに時間がないよねぇ?大丈夫なの~~?実質、稽古できる日数なんて、もうほんの数日しかないよね!?

がんばれ~~、轟組!!


Arts Fusion in KANAGAWA
『ドリル魂 YOKOHAMAガチンコ編』

作・演出:横内謙介
音楽監督:長谷川雅大
振り付け:ラッキィ池田・彩木映利
エアリアル振付:若井田久美子

出演:累央 鈴木利典 岩本達郎 上原健太 高木トモユキ 
安達雄二 上土井敦 新原武 串間保彦 藤本貴行 瀧田和彦
鈴木里沙 川西佑佳 江原由夏 栗原奈美 鈴木崇乃
杉山良一 中原三千代 犬飼淳治
小牧祥子 桧山宏子
森田成一 
仲川遥香 平嶋夏海 菊地あやか 岩佐美咲 <AKB48>

会場:神奈川県立青少年センターホール

公演日時:
2月26日(金)18:30開演
2月27日(土)13:00/18:00開演
2月28日(日)14:00開演

チケット料金:〈全席指定〉
一般前売 3000円/当日券 3500円/学生割引等あり

扉座ホームページ
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by kiki_002 | 2010-02-16 23:44 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
劇団扉座第44回公演「サツキマスの物語」東京公演
作・演出/横内謙介

出演/
近藤正臣(特別出演)
岡森諦 杉山良一 中原三千代 有馬自由 伴美奈子 犬飼淳治 
累央 鈴木利典  岩本達郎 上原健太 鈴木里沙 安達雄二
江原由夏 上土井敦 串間保彦  栗原奈美 藤本貴行 小嶋喜生
菊池均也(客演)  三村晃弘(客演)


「故郷を出るあまごは志なんか持って海を目指すんじゃないと思う。
生まれた川に居場所がなくなって、止むにやまれず、泣きながら川を下るんだ、きっと……」

川釣りと、橋からの飛び込みが名物の山間の町。

遊び半分で飛び降りた観光客の死亡事故が続き、伝統儀式の飛び込みも自粛を余儀なくされた。

そんな時、町の若手たち「チームあまご」が立ち上がり、新しい町興しに取り組み始める。

それは町にあった玉突き場を復活させ、町が生んだ出世頭(サツキマス)である女子プロ・ビリヤード選手を呼び戻すことだった。

しかし、そのことが多くの人の古傷を、呼び起こすことになった……

(劇団HPより)

           ※       ※       ※

最近すっかりハマっている劇団扉座「サツキマスの物語」。厚木公演に続いて、東京公演も観てきた。

何度観ても、いいなぁ……と思うのは、有馬自由さん演じる昇平だ。役場の職員である彼は、一度も小さな町から出て暮らしたことはないのだという。しかし、彼には自分の守るべきものやなすべきことがわかっている。若者たちの頑張りが現実の壁にぶつかったとき、彼が下した決意に敬服する。自分なら、あんなふうには言えない。ああいう誠実なオトナになりたいものだと思う。

釣り名人の最後の弟子、丈二。犬飼さんの演じるこの丈二は、実在の人物をモデルにしているそうで、自然とともに暮らしながら、朴訥さの中に毅然としたものを感じさせる魅力的な人物。

ビリヤード場リバーサイドのオーナー啓三。近藤正臣さん演じるこの啓三は、町の不良の溜まり場だった玉突き場のオヤジ。洒脱で大人の魅力たっぷり。

この3人は、この町にキチンと自分の居場所を持っている。この小さな町とそこに流れる川を愛している。そういうことが大切なのだと、観ているうちにしみじみ思えてくる。

町興しのプロジェクトを進めるチームあまごの若者たち。それぞれの個性、それぞれの立場。安達雄二さん演じる源次の、しっかり者らしい言動がけっこうツボ。もちろん、頼りないリーダーの吾郎や、気の強い秋子、短気そうな太一、潔癖なマドンナ玉枝、ひょうきんで客商売にピッタリの睦夫など、それぞれに愛着がわいてくる。

客演の菊池均也さんが演じるのは、チームあまごと共にプロジェクトを進めてきた平野。町を出て都会で暮らしていたが、傷害事件を起こして7年の実刑判決を受けた過去がある。母の介護のために町に戻ってきていた彼が、町興しの企画公募で最優秀賞をとり、その案を実現させようとするのが、このプロジェクト。しかし、彼の過去にこだわる者からの抗議の投書が役場へ送られてきて……。

東京から来る釣り客の柳田。2年前に大病をして以来、エリートサラリーマンから釣りのために仕事を休むようなタイプに変わったという。サツキマスを釣りに来て、この小さな町の人々と触れあっていく。

世界3位にまでなったプロビリヤード選手 歩。父の再婚をきっかけにグレてしまい、20年前に町を飛び出して以来ずっと帰ってなかったらしい。伴美奈子さんの演じるこの歩を中心にこの物語は動いている。彼女の過去、彼女の悔い。厳しいプロの世界を生き抜いてきたしたたかさと、過去を引きずる弱さと。家族との再会の場面は、観ていても胸が痛む。

お目当ての累央さんが演じるのは、歩のマネージャー金子。軽い感じの人物だけれど、歩にたきつけられて、町のプロジェクトをのっとろうとしたり。それも結局上手くいかないヘタレさ加減が憎めない。遠慮ない口を利きながらも、歩は金子をけっこう頼りにしていたり。

町で生まれ町で育って町で暮らすものたちと。外へ出てまた戻ってくるものと。外から来るものたちと。

それぞれの思い、それぞれの事情。誰もが必死に生きていくその様子を観ているうちに、じんわりじんわりと心が温かくなってくる。

初めて聞くはずの方言の響きが、なぜか懐かしく。川と空からビリヤード場へと移るセットが美しくて。

きっとこの話を書いた横内さんは、人間というものが好きなんだろう、そして、この世界の美しさを愛しているのだろう……なんとなくそんな気がした。
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by kiki_002 | 2009-12-09 23:57 | 舞台 | Trackback | Comments(4)
予告 「ドリル魂ーYOKOHAMAガチンコ編」
昨日、扉座の「サツキマスの物語」を観に行った際、折込チラシの中にあったこの1枚。

「ドリル魂ーYOKOHAMAガチンコ編」の仮チラシ!!

ひゃあ、これが観たかったのよ。再演を重ねる、この劇団近年の代表作のひとつ『ドリル魂』。歌あり、ダンスあり、タップあり、STOMPあり、それも、舞台に立つほとんど全員が、ツルハシを持ち、ニッカポッカと地下足袋姿という建築現場の様子を生かした現場ミュージカル。

これまでの公演は見逃してしまったが、先日DVDで拝見して以来、これはぜひ生で観たい!と思っていたのだ。

轟組という架空の建設会社を舞台に、そこで働く若者たちが棟梁を中心に困難に立ち向かって行く様子や、ときに迷い、ときに悩み、ときに恋する様子などが、オムニバス風に綴られる。その中で、印象的なのが、何かを造り上げて行くということへの誇りと心意気。横内さんの作品らしいそんな人間味豊かな物語を、歌やダンスが盛り上げていく。

劇団でも比較的若い世代を中心に作り上げられてきたこの作品。関わった方たちのブログなどを読んで、この作品への彼らの思い入れや熱意を知ると、ますます観たい気持ちが高まってくる。

まだ実際には観てもいないのに、自分にとってすでに特別な作品のひとつ。それがまた上演されると知って、必要以上にテンションが上がっているけれど、どうかそこは許して欲しいと思う。

作・演出/横内謙介
音楽監督/長谷川雅大
振付/ラッキィ池田、彩木映利
エアリアル振付/若井田久美子
出演/轟組YOKOHAMA SPECIAL
公演日時/2010年2月26日~28日

詳細は扉座HPにて近日発表、とのこと。
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by kiki_002 | 2009-11-30 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(2)
劇団扉座第44回公演「サツキマスの物語」厚木公演
平成21年11月29日14:00~、厚木市文化会館にて。

作・演出:横内謙介

出演:
近藤正臣(特別出演)
岡森諦 杉山良一 中原三千代 有馬自由 伴美奈子 犬飼淳治 
累央 鈴木利典  岩本達郎 上原健太 鈴木里沙 安達雄二
江原由夏 上土井敦 串間保彦  栗原奈美 藤本貴行 小嶋喜生
菊池均也(客演)  三村晃弘(客演)

川釣りと、橋からの飛び込みが名物の山間の町。

遊び半分で飛び降りた観光客の死亡事故が続き、伝統儀式の飛び込みも自粛を余儀なくされた。

そんな時、町の若手たち「チームあまご」が立ち上がり、新しい町興しに取り組み始める。

それは町にあった玉突き場を復活させ、町が生んだ出世頭(サツキマス)である女子プロ・ビリヤード選手を呼び戻すことだった。

しかし、そのことが多くの人の古傷を、呼び起こすことになった……(劇団公式HPより)

            ※        ※       ※

どうせ北関東からえっちらおっちら出かけるんだから、新宿だろうと下北沢だろうと横浜だろうと、あるいは今日のように厚木だろうと、気分的にはそう変わらない。……まあ実際には、新宿より1時間くらい早めに家を出なきゃならないけどね。

それよりも問題なのは、今日は劇団しゅうくりー夢次回公演のチケット祭だってこと。12:00~15:00だとすると……移動と観劇の途中で、電話する、なんてのは、無謀だろうか。まあ、チケット自体はファンクラブの方でお願いしてあるし、とりあえず無理をして失礼があっても困るので、やや未練を残しつつ今回は見送ることに。

で、舞台の方は。

舞台は、山間にある人口1万2千人の小さな町。しだいにさびれていく町の様子に危機感を感じる若者たちが、町興しの一環として役場と協力して始めたあるプロジェクト。町出身の世界的なプロビリヤード選手を招いて、閉鎖したビリヤード場を復活させ、ビリヤード日本一の町を目指すというもの。

町を出た者、町に残った者、戻らざるを得なかった者、戻りたくてもなかなか戻ることができない者……。

近藤正臣さんが、温かく魅力的なオトナを演じてステキだったり。

有馬自由さん演じる町役場の職員が、信頼できる誠実さと筋の通った強さを見せてくれて、好印象だったり。

自然を相手に飄々と生きる釣り師を演じた犬飼淳治さんもカッコよかったり。

お目当ての累央さんは、伴美奈子さん演じるプロビリヤード選手のマネージャー。小さな町のプロジェクトを乗っ取ろうとしている……んだけど、 悪役になりきれないヘタレな感じが可愛かったり。

その町に流れる川の美しさと、誰もがいろいろな事情の中、必死で生きている様子の健気さと。物語の中心となる人物たちが、どうやら自分と近い世代で、いろいろと身につまされることもあり。

伴美奈子さんの演じるヒロインが、終盤、男たちに背を向けて涙を流すシーンで、隣の席の方のすすり泣く声が聴こえて、思わずつられそうになった。

そんな舞台。

12月2日(水)~6日(日)には新宿公演あり、そちらも観に行く予定なので、その後にもう少し詳しい感想を書けたらな、と思っているのだけれど……まあ、どうなることやら(←投げ過ぎ?)。
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by kiki_002 | 2009-11-29 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(2)
『サツキマスの物語』ブログライター会見
劇団扉座では、公演が近づくとブログライター会見というイベントを開催するのが恒例らしい。

とはいえ……自分はこの前の公演が初扉座だったので、当然参加したことはない。

そもそもこのブログだって、自分では観劇系ブログのつもりだったけど、考えてみたら昨日の記事はペプシあずき味だったし、年間の観劇数だってたかが知れているし、アクセス数だってたいしたことないし、会見なんて恐れ多いって気もするけど。

でもまあ、PRを兼ねた一種のファンサービスの意味合いもあるのかもしれないし。それに、どうせやるなら人が大勢集まった方がにぎわっていいだろうし。

だからねぇ、ちょっと行ってみようかなぁ……などと思っていたけれど。

ようやく詳細が発表になってみれば、その日はすでに予定があって。まあ、残念だけど次の機会にまたどうするか考えよう。



詳細はこちら→『サツキマスの物語』ブログライター会見

ついでに、この公演の詳細は→劇団扉座第44回公演『サツキマスの物語』

どうやら、台本も無事に完成したようだし、11月に入ればきっと稽古が始まるだろう。この劇団は、劇団員さんの多くがブログを持っているので、稽古が始まればその話題で賑わうだろうから、それを読むのもけっこう楽しみだ。
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by kiki_002 | 2009-10-28 23:58 | 舞台 | Trackback | Comments(4)
  
だって、好きなんだもん!
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