この週末、そもそも芝居に行く予定を入れていなかった。でも、木曜・金曜と仕事しながら、「も~お、週末絶対舞台観に行くぞ~~!」と思ったので、とりあえず出かける。何のチケットも確保してなかったし、日程的にも厳しかったんだけどねぇ。
渋谷駅で乗り換え途中、駅構内のユニクロでTシャツ2枚とタンクトップを購入。なぜか、3枚とも紫系の色を選んだ。ちょうどそれに合う色のアクセサリーをつけてたからかもしれない。それから軽く腹ごしらえして、日本青年館に向かう。
目当ては、ここで上演中の「うたかたのオペラ」。横内謙介さんの脚本で、加藤和彦さんが音楽を担当され、昨年6月に大阪松竹で上演された舞台の再演だ。
ソワレが17時からと、やや珍しい時間設定だった。それだけ、遠くから来る方も多いのかもしれない。
早めに会場について受付で聞くと、ちゃんと当日券があるというので一安心。しかもなぜか、1枚だけ最前列があると言われる。会場中央くらいの席もあって、そちらの方が観やすいかもしれないとは思ったけれど、せっかくなので、最前列上手の席を確保した。
この「うたかたのオペラ」は、加藤和彦さんの同タイトルのアルバム曲を中心に構成され、歌とダンスを中心に綴られる舞台。1人の脱走兵が、満州の路地裏でもぐりこんだ奇妙なレビュー小屋と、そこで出会った美しい歌姫について語る。 耽美で退廃的でそして少しせつない一夜の夢のような物語……。
全体に会場のノリがよく、紫吹さんが登場すると会場中から拍手が起こり、劇中でも曲ごとに拍手。芝居の最後でも、3度目のカーテンコールの後、客席が明るくなり始めているのに拍手が鳴りやまず、もう1度幕が上がった。多くの観客が立ち上がり、出演者の方々が客席に向かって投げキッスをしていた。
ヒロインの紫吹淳さんと相手役の舘形比呂一さんが妖しく美しく、浮世の憂さを忘れて、楽しめる舞台だった。
渋谷駅で乗り換え途中、駅構内のユニクロでTシャツ2枚とタンクトップを購入。なぜか、3枚とも紫系の色を選んだ。ちょうどそれに合う色のアクセサリーをつけてたからかもしれない。それから軽く腹ごしらえして、日本青年館に向かう。
目当ては、ここで上演中の「うたかたのオペラ」。横内謙介さんの脚本で、加藤和彦さんが音楽を担当され、昨年6月に大阪松竹で上演された舞台の再演だ。
ソワレが17時からと、やや珍しい時間設定だった。それだけ、遠くから来る方も多いのかもしれない。
早めに会場について受付で聞くと、ちゃんと当日券があるというので一安心。しかもなぜか、1枚だけ最前列があると言われる。会場中央くらいの席もあって、そちらの方が観やすいかもしれないとは思ったけれど、せっかくなので、最前列上手の席を確保した。
この「うたかたのオペラ」は、加藤和彦さんの同タイトルのアルバム曲を中心に構成され、歌とダンスを中心に綴られる舞台。1人の脱走兵が、満州の路地裏でもぐりこんだ奇妙なレビュー小屋と、そこで出会った美しい歌姫について語る。 耽美で退廃的でそして少しせつない一夜の夢のような物語……。
全体に会場のノリがよく、紫吹さんが登場すると会場中から拍手が起こり、劇中でも曲ごとに拍手。芝居の最後でも、3度目のカーテンコールの後、客席が明るくなり始めているのに拍手が鳴りやまず、もう1度幕が上がった。多くの観客が立ち上がり、出演者の方々が客席に向かって投げキッスをしていた。
ヒロインの紫吹淳さんと相手役の舘形比呂一さんが妖しく美しく、浮世の憂さを忘れて、楽しめる舞台だった。
■
[PR]
by kiki_002
| 2010-05-09 01:14
| 舞台
|
Trackback
|
Comments(0)
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。